GO&FUN レーシングミク 2021 Ver.
植物抽出エキスを使用したグリーンエナジードリンク「GO&FUN」と「初音ミク GTプロジェクト」がコラボした初音ミクデザイン缶のエナジードリンクを実際に飲んだ感想と評価について。
GO&FUN レーシングミク 2021 Ver.(GO&FUN GREEN ENERGY DRINK RACING MIKU)
2021年7月13日に数量限定で発売されたエナジードリンク「GO&FUN レーシングミク 2021 Ver.」はガラナ・マテ茶・緑茶・高麗人参・ロディオラといった5種類の主要成分(天然植物抽出エキス)を配合したイタリア生まれの天然エナジー「グリーンエナジードリンク」とよばれるエナジードリンクだ。
パッケージデザインには初音ミクをデカデカとアピールしており、ある程度エナジードリンクに詳しい人か、初音ミクに詳しい人か。GTレースに詳しい人かでないと何だか分からないと飲料と思われる商品だろう。
「初音ミク GTプロジェクト」とコラボレーションしたエナジードリンク「GO&FUN レーシングミク 2021 Ver.」が7/13より発売開始! – 初音ミク公式ブログ
グリーンエナジー自体も知名度が低いもので一般的なエナジードリンクと何が違うの?と疑問を感じる人も多いはずだ。
結局のところ、GO&FUNエナジードリンクはレモン系の酸っぱいエナジードリンク、お茶や葉っぱ系の味がするわけではないエナジードリンクなのだ。
GO&FUN レーシングミク 2021 Ver.の原材料名と栄養成分表示
名称:炭酸飲料
原材料名:砂糖(国内製造)、ガラナ種子抽出物、マテの葉抽出物、緑茶抽出物、高麗人参抽出物、イワベンケイソウ抽出物/酸味料、炭酸、pH調整剤、香料、カフェイン、ビタミンC、ナイアシンアミド、パントテン酸Ca、ビタミンB6、ビタミンB12
内容量:250ml
【GO&FUN レーシングミク 2021 Ver.の栄養成分表示(100mlあたり)】
- エネルギー 46kcal
- たんぱく質 0g
- 脂質 0g
- 炭水化物 11.3g
- 食塩相当量 0.18g
- ナイアシン 9mg
- パントテン酸 2.4mg
- ビタミンB6 2.4mg
- ビタミンB12 3.0μg
- ビタミンC 16mg
カフェイン:32mg
GO&FUN レーシングミク 2021 Ver.250ml缶パッケージより引用
原材料名や栄誉成分表示をみると通常のGO&FUNエナジードリンクと変わらない内容なので味は同じだろう。
通常版のGO&FUNエナジードリンクは1本価格250円前後が実売価格だがGO&FUN レーシングミク 2021 Ver.はメーカー小売希望価格:278円(税込み300円)と高め。
単純にGO&FUNエナジードリンクの味を知りたければ通常版のほうがオススメだ。
僕がGO&FUN レーシングミク 2021 Ver.を購入した店舗はドン・キホーテ、価格を忘れてしまったのだが300円以下だったことは確かだ。
レモン味をベースにした酸っぱい微炭酸エナジー
GO&FUN レーシングミク 2021 Ver.のレビューは以前と同じ内容になるが、あらためて香りを嗅ぐと薄いレモン系の香りだ。
実際に飲んだ味はほどよい甘さにかなり酸っぱいレモン味、少しライムも感じる。
モンスターエナジーやレッドブルのようなエナジードリンク特有の薬っぽさや魔剤感はなく、レモン炭酸ソフトドリンクのようにグビグビっと飲める味になっている。
エナジー注入!と意気込みしながら飲むエナジードリンクではなく、レモン炭酸にちょっとのカフェインで...といったイメージの飲み方が正しいだろう。
「グリーンエナジー」と表現するGO&FUNエナジードリンクだが緑茶や葉っぱ感は一切なし。
GO&FUN レーシングミク 2021 Ver.はコレクター要素が強いエナジードリンクなのだ。