マウントレーニア カフェラッテ アイスモカチーノ(Mt.RAINER ICE Mochaccino)
カフェモカとカプチーノをブレンドしたチョコレートのフレーバーコーヒーを実際に飲んだ感想と評価について。
マウントレーニア カフェラッテ アイスモカチーノ(Mt.RAINER ICE Mochaccino)
マウントレーニアカフェラッテアイスモカチーノはエスプレッソにミルクを加えたチョコレートフレーバーのカフェモカにシナモンを加え、コールド専用で味わうアイス+カフェモカ+カプチーノを組み合わせた造語のフレーバーコーヒー
「ICE+Cafe Mocha+Cappuccino=ICE Mochaccino」でアイスモカチーノを意味している。
マウントレーニア カフェラッテ アイスモカチーノはパッケージデザインやフレーバーからしてレギュラー商品にラインナップされたかと思いきや、
SEASONALITY(季節性)としてラインナップ、今しか味わえないカフェラテのアレンジとなり季節限定商品のような扱いになっている。
マウントレーニアはこれまでにも季節限定で似たようなカフェモカタイプを発売してきた経緯があり、正直言って目新しさはないともいえる。
それでもアイスモカチーノは、たんにカフェモカとカプチーノを組み合わせただけでななくシナモンが加わったことで「まろやかでスパイシーな特別な1杯。」をアピールするもの、一応これまでとは違うフレーバーコーヒーに仕上げていることに...
と、いいたいところだがチョコレート×シナモンのマウントレーニアチョコレートカプチーノなんかも過去に発売、
マウントレーニアシリーズは美味しいく人気商品、とくに女性に人気で売れるとはいってもネタ切れ感は否めない状態になっている。
マウントレーニア カフェラッテ アイスモカチーノの原材料名と栄養成分表示
種類別名称:乳飲料
商品名:CAFFELATTE(カフェラッテ)アイスモカチーノ
無乳固形分:4.4%
乳脂肪分:1.5%
原材料名:乳製品、砂糖混合果糖ぶどう糖液糖、砂糖、コーヒー、ココア、デキストリン、シナモンエキス/セルロース、香料、乳化剤、安定剤(カラギナン)
内容量:240ml
保存方法:要冷蔵10℃以下
【マウントレーニア カフェラッテ アイスモカチーノの栄養成分表示 1本(240ml)当たり】
- エネルギー 144kcal
- たんぱく質 4.3g
- 脂質 4.0g
- 炭水化物 22.7g
- 食塩相当量 0.16g
マウントレーニア カフェラッテ アイスモカチーノ240mlパッケージより引用
マウントレーニア カフェラッテ アイスモカチーノは2021年5月18日の発売日から2週間程度はネット記事やSNSで多少の話題に。
だがそれ以降はさっぱり話題にならなくなり商品レビューする人も激減状態となった。
これは新商品としての寿命があまりにも短すぎる出来事だろう、思うに地味なパッケージデザインの責任もあるのでは?と考えている。
かくいう僕も発売から3か月以上経過して飲むドリンク、理由はパッケージデザインに魅力を感じなかったことと過去に同社同ブランドから似たような商品が発売されている焼き増し感に嫌気がさしていたのもある。
マイルドで濃厚なカフェモカ味
マウントレーニア カフェラッテ アイスモカチーノのフタを開いて香りを嗅ぐとチョコやシナモンの香りはなし、いつものマウントレーニアを少し濃くしたような香りになっている。
実際に飲んでみるとチョコレート味は弱めでシナモンはほぼ感じられないカフェモカ、かなり濃度が高く味は濃いめ、甘さ強め、こってりした喉越しのマウントレーニアカフェラテに仕上がっている。
とても濃厚かつマイルドなマウントレーニア カフェラッテ アイスモカチーノ、後味にココアの粉っぽさが残るのでカフェモカ好きには堪らない味だ。
しかし「まろやかでスパイシーな特別な1杯。」ではない。
どう考えてもスパイシー感はなく永遠にまろやかな味、ゆったりとくつろぎながら飲むに相応しいマウントレーニアなのだ。