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「カルピス 極実堂(きわみどう)白ぶどう」味は濃くてもクセ味に難アリ!実飲レビュー

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アサヒ飲料「カルピス 極実堂(きわみどう)白ぶどう」

漬け込み製法エキスを使用することで奥行がある白ぶどうフレーバーのカルピスを実際に飲んだ感想と評価について紹介

総合評価 ミルキーで白ぶどうの味と香りが強く、味もカルピスと白ぶどうが調和しつつもクセがあり好みが分かれる感じ。一般的に高評価は得られず、リピート購入されにくいドリンクだと思います。
  • 発売日:2023年5月16日
  • 参考小売価格:170円(税別)、184円(税込)
  • 内容量:PET500ml

カルピス 極実堂(きわみどう)白ぶどう,ペットボトル

果実のおいしさを追求した「極実堂」シリーズ第1弾商品『カルピス 極実堂(きわみどう)白ぶどう』

アサヒ飲料から2023年5月16日に発売された「カルピス 極実堂(きわみどう)白ぶどう」は、カルピスに白ぶどう果汁と白ぶどうを漬け込むことで抽出したエキスをブレンドした漬け込み製法エキスを使用することで、奥行があるカルピス・白ぶどうの味わいが楽しめる乳酸菌入りの乳性飲料だ。

カルピス 極実堂(きわみどう)白ぶどう,パッケージデザイン,ペットボトルラベル

ここでいう漬け込み製法とは、素材を漬け込むことで奥行きのある味わいを引き出す着想を得たもの、簡単にいってしまうと古くから日本で親しまれている漬物のようなもの。

「カルピス 極実堂(きわみどう)白ぶどう」の場合は漬け込みフルーツや、漬け込み果実酒のようなイメージが近いもの。

繊細な味の白ぶどうを主張が強いカルピスのフレーバーとして表現するにあたって最適な方法だ。

カルピス,漬け込み製法

さらに「カルピス 極実堂(きわみどう)白ぶどう」は果汁入りフレーバーカルピスの中でも果汁率10%未満+漬け込み製法により”フルーツ濃いめ”をイメージ、

果実のおいしさを追求した「極実堂」シリーズの第1弾商品なのだ。

「カルピス 極実堂(きわみどう)白ぶどう」原材料・栄養成分表示

カルピス 極実堂(きわみどう)白ぶどう,原材料
カルピス 極実堂(きわみどう)白ぶどう,栄養成分表示

名称:清涼飲料水

原材料名:果糖ぶどう糖液糖(国内製造)、ぶどう果汁、脱脂粉乳、乳酸菌飲料、ぶどうエキス/酸味料、香料、安定剤(大豆多糖類)

内容量:500ml

【栄養成分表示(100ml当たり)】

  • エネルギー 47kcal
  • たんぱく質 0,3g
  • 脂質 0g
  • 炭水化物 11g
  • 食塩相当量 0.08g

アレルゲン(28品目中):乳・大豆

引用元:カルピス 極実堂(きわみどう)白ぶどう PET500mlパッケージ

カルピスにおける白ぶどうフレーバーは過去にも発売されているが、白ぶどうはどうしても味のパワーが弱くカルピス味に負けてしまっている部分がある。

「カルピス 極実堂(きわみどう)白ぶどう」の場合は多めの果汁と、漬け込んだ白ぶどうエキスを使うことで、白ぶどうフレーバーがどれぐらい主張できているか?が気になるところだ。

実際に飲んで確かめてみよう~!

奥深さを感じる漬け込み白ぶどうエキスだが...

カルピス 極実堂(きわみどう)白ぶどう,ペットボトルキャップ,ペットボトル上部

「カルピス 極実堂(きわみどう)白ぶどう」を開栓して香りを嗅ぐと、白ぶどうの香りがバッチリ香る、ミルキーな白ぶどうドリンクの香りになっている。

実際に飲むとカルピスの味がメインでも白ぶどうがしっかり主張、果汁率10%と漬け込み白ぶどうエキスによるフレーバーの濃さは、カルピス白ぶどうの中でも過去一番にしっかり味が表現されている。

だが白ぶどう味に少しクセがあり、好き嫌いが分かれる味でもある。

このクセが漬け込み白ぶどうエキスの特徴であり白ぶどうの奥深さ、今までにない白ぶどうカルピスであることは間違いないが、一般的に高評価はされにくい味だ。

厳しいことをいうと、初見購入はされやすいがリピート購入には繋がらないだろう。

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