アサヒ飲料「三ツ矢特濃ピンクグレープフルーツスカッシュ」MITSUYA TOKUNOU PINK GRAPEFRUIT SQUASH
アサヒ飲料が独自に調達したオーダーメイドピンクグレープフルーツ果汁を15%使用したグレフル炭酸を実際に飲んだ感想と評価について
濃厚なグレープフルーツ味を爽やか微炭酸仕立て「三ツ矢特濃ピンクグレープフルーツスカッシュ」
アサヒ飲料より2022年8月23日発売の「三ツ矢特濃ピンクグレープフルーツスカッシュ」は、アサヒ飲料が独自に調達したオーダーメイドピンクグレープフルーツ果汁を15%使用することで、爽やかな香りと酸味、後味のほのかな苦みが愉しめる爽やかな微炭酸仕立ての炭酸飲料だ。
三ツ矢ブランドの特濃(TOKUNOU)シリーズは柑橘系を中心に発売されてきた経緯があり、実は特濃シリーズでのグレープフルーツ炭酸は過去に一度発売されているのだ。
では2022年8月に新発売の「三ツ矢特濃ピンクグレープフルーツスカッシュ」と何が違うのか?となるとグレープフルーツの産地。
2020年版がメキシコ産、今回レビューする2022年版がイスラエル酸になっている。
また2022年版はアサヒ飲料が独自に調達したオーダーメイドピンクグレープフルーツ果汁になっている。
それ以外の原材料名は栄養成分は2020年版と同じ内容に。
グレープフルーツとピンクグレープフルーツの違いはあれど、「三ツ矢特濃ピンクグレープフルーツスカッシュ」はリニューアル版のような存在なのだ。
「三ツ矢特濃ピンクグレープフルーツスカッシュ」の原材料名と栄養成分表示
名称:15%グレープフルーツ果汁入り飲料(炭酸ガス入り)
原材料名:グレープフルーツ(イスラエル産)、果糖ぶどう糖液糖/酸味料、炭酸、香料、増粘剤(ペクチン)
内容量:500ml
【栄養成分表示(100ml当たり)】
- エネルギー 50kcal
- たんぱく質 0g
- 脂質 0g
- 炭水化物 13g
- 食塩相当量 0.23g
三ツ矢特濃ピンクグレープフルーツスカッシュ PET500mlパッケージより引用
「三ツ矢特濃ピンクグレープフルーツスカッシュ」は後味の苦みが愉しめるとされているグレフル炭酸、これは2020年版には無かったセールスポイントだ。
はたして2020年版を上回る味に仕上がっているのか、実際に飲んでみよう~!
ピンクグレープフルーツを丸ごと搾った以上の濃さと旨み!
「三ツ矢特濃ピンクグレープフルーツスカッシュ」をゆっくろひっくり返してから開栓して香りを嗅ぐと、強めのグレープフルーツの香りがガスと一緒に飛び出してくる。
ゆっくりひっくり返す理由は果実成分と果実オイルを多く含むから混ぜるため、炭酸飲料なので”ゆっくり”が重要な点だ。
実際に飲むとスゲー濃いピンクグループフルーツ味。
まさしく特濃であり、果実を丸ごと搾った以上の濃さと柑橘の旨みがある。
気になっていた後味の苦みは弱め、これは強い酸っぱさのせいもあるだろう。
後味はグレフル味と酸っぱさのみで終わるようになっているのもグッド、人工甘味料不使用だからこそ最後まで美味しく飲める...「それが三ツ矢特濃ピンクグレープフルーツスカッシュ」
高評価だ!
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