数量限定で発売された伊藤園の「TEAs’ TEA NEW AUTHENTIC 日本の紅茶」
国産紅茶葉を100%使用した特別な紅茶を深く味わう
香料無添加、カロリーオフの日本生まれの紅茶
11月12日より数量限定で発売開始された伊藤園の「TEAs’ TEA NEW AUTHENTIC 日本の紅茶」は紅茶向きの品種を選び、摘んでから葉の色が紅く変わるまで日本の生産者が丹精込めて作った紅茶、
国産紅茶葉を100%使用にこだわり香料無添加、カロリーオフで「日本人好みの」をコンセプトとするドリンクだ。
伊藤園と言えばお茶で有名な大手飲料メーカー、そんな大企業がこだわって作った紅茶となれば気になる人も多いだろう、しかもパッケージデザインで「日本の紅茶」とでかでかと商品名にしているのにも伊藤園の本気を感じる。
海外産紅茶にはない日本人の繊細な味覚に合わせた香り高い紅茶とされているが実際のところは飲んで見なければ分からない。
「TEAs’ TEA NEW AUTHENTIC 日本の紅茶」の原材料名と栄養成分
TEAs’ TEA NEW AUTHENTIC 日本の紅茶の原材料名
砂糖、茶(日本)/ビタミンC
TEAs’ TEA NEW AUTHENTIC 日本の紅茶の栄養成分表示 100ml当たり
- エネルギー14kcal
- たんぱく質0g
- 脂質0g
- 炭水化物3.4g
- 食塩相当量0.02g
TEAs’ TEA NEW AUTHENTIC 日本の紅茶パッケージラベルより引用
原材料や栄養成分表示を見ると質素なドリンクといったところだろう、お茶よりは多少...程度の内容だ。
薄い味、甘さは無し、単品で飲むとまずい
TEAs’ TEA NEW AUTHENTIC 日本の紅茶のペットボトルキャップを開けて香りを確認するとお茶のような香り、紅茶の香りはかなりひかえめ。
飲んでみると紅茶の味はかなり薄く甘さはゼロ、お茶・紅茶のどっちつかずな味になりTEAs’ TEA NEW AUTHENTIC 日本の紅茶を単品で飲んでしまうとまずい感想になる。
しかしお茶とも紅茶とも言える味のTEAs’ TEA NEW AUTHENTIC 日本の紅茶は食事には合う味、味に癖が無いので和食でも問題なくいけるとは思う....が、逆を言えばこのドリンクを食事のお供とする必要性も感じられないことも意味している。
それは食事のお供に烏龍茶でも緑茶でもよく、「日本の紅茶」である必要性はない。
TEAs’ TEA NEW AUTHENTIC 日本の紅茶は確かに「日本の紅茶」といったコンセプトには合致しているドリンクといって間違いはないと思う、しかし合致しているから美味いか?と聞かれればそれは違う。
もっと味のパラメーターを紅茶よりにしたほうが紅茶感があってよいのではないだろうか、
そんな風に、僕は思う。