明治「TANPACT(タンパクト)ミルク」
ドリンクタイプのTANPACTミルク味を実際に飲んだ感想と評価について
乳由来のたんぱく質を手軽に摂取できるTANPACTミルク200ml
明治から”手軽に美味しく乳由来のたんぱく質が摂取できる”をコンセプトにシリーズ展開で発売されるTANPACT(タンパクト)のドリンクタイプ「TANPACTミルク」は1本(200ml)で10gの乳たんぱく質量が含まれる乳飲料だ。
ローファットタイプ(低脂肪)で朝食シーンにあわせたスッキリテイストのミルク...ということになっている。
TANPACTドリンクタイプのよいところは常温保存が可能な乳飲料だろう、
TANPACTミルクは200mlの紙パックといえど10本、20本とまとめ買いすれば結構な量になってしまうものだ。
要冷蔵タイプの飲料で20本もあれば冷蔵庫を占領してしまうのは目に見えている。
毎日乳飲料を飲む家庭で考えれば常温保存可能なミルクの存在はありがたいものなのだ。
TANPACT(タンパクト)ミルクの原材料名と栄養成分表示


種類別名称:乳飲料(常温保存可能)
商品名:ミルク
無脂乳固形分:10.2%
乳脂肪分:1.7%
原材料名:乳製品、乳たんぱく質/ビタミンE、香料、ビタミンB6
内容量:200ml
【TANPACTミルクの栄養成分表示 1本(200ml)当たり】
- エネルギー 107kcal
- たんぱく質 10.0g
- 脂汁 3.2g
- 炭水化物 9.6g
- 食塩相当量 0.22g
- カルシウム 315mg
- ビタミンB6 0.65mg
TANPACTミルク200mlパッケージより引用
TANPACTミルクの内容をみると牛乳に近いものがある...というより牛乳じゃね?なんて思う人も多いだろう。
そう考えると牛乳のほうが安いと感じるかもしれないが、200mlで常温保存可能なミルクでたんぱく質とカルシウムとビタミンを取る分ならTANPACTの方が上だ。
ただし問題は味、どんなに優れた飲料であっても味がまずければ結局売れなくなりドリンク市場からひっそりと姿を消す流れを僕は幾度となく目撃してきた。
朝に飲みやすいスッキリテイストなミルク、プロテイン飲料っぽさはあまり無し
TANPACTミルクに付属のストローをさして実際に飲むとサラっとした口あたり、喉越しの牛乳といった感じだ。
ミルクのコクはそこそこ深めで味は薄め、朝食のお供として飲むミルクで考えれば十分に継続可能で飲みやすい。
気になるプロテインっぽさについてはあまり無し、クセがないので牛乳感覚でグビっと飲める...なかなかグッドなミルクだ。
TANPACTミルクの良さは常温保存可能、普通の牛乳に近い味わい、クセがなく飲みやすいローファットタイプとなり確かに朝食シーンに合っていると評価できる。
メインターゲットは20代~30代の朝食を欠食しがちな男女となっているものの別にどの年代が飲んでもいいんじゃね?と思える味わいだ。
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