森永乳業の「ピクニックエスプレッソ」
高級豆キリマンジャロブレンドのピクニックを深く味わう
ピクニック エスプレッソのパッケージデザインはリニューアルされています。
森永乳業「ピクニック エスプレッソ」
森永乳業のピクニックシリーズの中でも異色の存在といえるものが「ピクニックエスプレッソ」だろう。
ピクニックシリーズは子供専用ドリンクといったわけではないのだが世間一般のイメージとしては子供~中学生ぐらいのイメージが強いドリンクではないかと思っている。
「僕たち飲むならピクニック」
このフレーズでかつてはテレビCMをバンバンと出したピクニックは中学生ぐらいの外人が楽しそうにピクニックを飲んでいた雰囲気だった。
ただ当時はピクニックシリーズでもエスプレッソのようなものは無かった。
そして2018年の現在ピクニックにはエスプレッソが存在、しかも高級豆キリマンジャロブレンドである。こうなってくると「子供」といったイメージからの脱却なのだろうか、それとも異色の存在としてのピクニックなのだろうか?
2018年に発売されているピクニック全6種類を購入し、最後に飲むのがエスプレッソ。今まで飲んできた5種のピクニックは全て問題の無い味であり、美味しい味が多かっただけにピクニックエスプレッソはとても気になる存在だ。
後味ビターなピクニック...僕の舌と口と喉でしっかりと味わっていきたい。
【ピクニックエスプレッソ】
1本(200ml)当たり71kcal、カフェイン量99mg
ピクニックエスプレッソは完全に大人の味、マウントレーニアブランドに近い味わい
ピクニックエスプレッソに付属しているストローを挿して飲んでみると深いコクのコーヒーの味、そして甘さは控えめ。高級豆キリマンジャロブレンドの苦みなのだろうか、後味でコーヒー豆の苦みがしっかりと効いてくる。
これは完全に大人向けの味、小さな子供では無理だろう。
ピクニックエスプレッソは同シリーズのコーヒー成分が入った飲料の中でカフェイン量が最も高いことからも大人向けの飲料といったことが分かる。
- ピクニックコーヒー200mlあたりのカフェイン量44mg
- ピクニックカフェ・オ・レ200mlあたりのカフェイン量34mg
- ピクニックエスプレッソ200mlあたりのカフェイン量99mg
今回ピクニックエスプレッソを飲んでみて思うのはピクニックコーヒー同様になぜマウントレーニアブランドでピクニックエスプレッソの味を発売しないのだろうか?といった疑問、ピクニックエスプレッソはそれほど大人の味なエスプレッソのオ・レなのだ。
このような理由により2018年に発売されているピクニックシリーズを全部飲んだ感想としてもピクニックエスプレッソだけは異色の存在と僕は評価したい。
高級豆キリマンジャロブレンドを使ったピクニック...200mlの〇〇オ・レ系コーヒー飲料における販売価格としては安い方なので気になる人は試してほしい。