KiiVA「N6 ENERGY」キーバ・エヌシックス・エナジー
ハイクオリティ・ロープライス・スタイリッシュを実現したエナジードリンクを実際に飲んだ感想と評価について
500mlの低価格エナジードリンク KiiVA「N6 ENERGY」
元レーシングドライバーの阿部翼が立ち上げたエナジードリンク専門のキーバ株式会社から2022年9月に新発売された「N6 ENERGY」は、ハイクオリティ・ロープライス・スタイリッシュを実現したエナジードリンク、
同社がこれまで発売してきたキーバエナジードリンク(KiiVA ENERGY)とは異なる新レーベルのエナジードリンクだ。
どことなく海外エナジードリンクのNOSっぽい雰囲気が漂うパッケージデザインは、カルフォルニア在住のデザイナーが仕上げたということになっている。
だかそれが誰であるか?は公表されていない。
「N6 ENERGY」のハイクオリティ・ロープライス・スタイリッシュが意味するところは
1本500mlあたりカフェイン100mg、アルギニン100mg、高麗人参エキス3mg(推定値)、D-リボースを4mg配合の部分がハイクオリティ、
1本500lmで税抜140円がエナジードリンクとしてロープライス(実売価格は安いところで120円前後)、
スタイリッシュは缶のデザインを意味しているものだ。
N6 ENERGYのエナジーポエム
「N6 ENERGY」の缶にはエナジーポエムっぽいものが英語で記載、
脳の神経細胞や第六感についてゴニョゴニョ語っている内容だ。
NEURON
Awaken your neuron.
Overcome the difficulties,ando dominate various competitions.
直訳「ニューロン、あなたのニューロンを目覚めさせる。困難を乗り越え、様々な競技を制覇せよ」
6 SENSE
No reason.
Open your 6th sense.
Surpass your 5th sense and become dominant.
直訳「第六感、理由はない。第六感を開こう。あなたの第5感を超えて、優勢になる」
おそらくN6 ENERGYを飲むことで脳を覚醒し、第六感を開こう...みたいな内容のエナジーポエムなのだろう。
「N6 ENERGY」の原材料名と栄養成分表示
品名:炭酸飲料
原材料名:果糖ぶどう糖液糖(国内製造)、食塩、高麗人参エキス/酸味料、炭酸、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、カラメル色素、アルギニン、カフェイン、ナイアシン、Dーリボース、V.B6、V.B12
内容量:500ml
【栄養成分表示 1本(500ml)あたり】
- エネルギー 55kcal
- たんぱく質 0g
- 脂質 0g
- 炭水化物 13g
- 食塩相当量 1g
- ナイアシン 5mg
- V.B6 1mg
- V.B12 0.5μg
【エナジー成分】
- L-アルギニン: 100mg
- カフェイン : 100mg
- D-リボース: 4mg
- 高麗人参エキス: 3mg(推定値)
引用元:N6 ENERGY 500ml缶パッケージ
「N6 ENERGY」の製造は株式会社チェリオ中部
チェリオは大手飲料メーカーだがOEMもやっており、キーバブランドの他エナジードリンクもチェリオ中部が製造している。
またキーバ株式会社が別ブランドで展開しているロキトリックの製造も株式会社チェリオ中部の製造だ。
レッドブルをスッキリさせた感じの王道系エナドリフレーバー
「N6 ENERGY」のプルタブを開けて香りをチェックすると、レッドブルと似たような...つかほぼ同じ香り。
実際飲んでみるとレッドブルの味を少し薄めたような味わいだ。王道系エナドリフレーバーでありながらもスッキリして飲みやすく、
レッドブルに比べると甘さが弱め、酸っぱさも若干弱い。
ただし薄味なこともあり人工甘味料の甘さが少々気になる部分がある。
それでもL-アルギニン・カフェイン・D-リボース・高麗人参エキスを配合した500mlのエナジードリンクで140円(僕が購入した店では120円)は良心的な価格!
日本のエナジードリンクっぽくないデザインもグッドだ!