伊藤園の「抹茶入り お~いお茶」
京都宇治の抹茶成分入りのお茶を深く味わう
低温抽出の都宇治抹茶入り緑茶飲料
伊藤園の「抹茶入り お~いお茶」は国産茶葉100%を使用による低温抽出でうまみを引き出した京都宇治抹茶入り抹茶飲料...
と、ここで気になるのが緑茶なのか抹茶なのか?だろう、パッケージ表記の英語はJapanese Green Teaとなっているから緑茶なのだろうけど抹茶も緑色だから緑茶の一種といっても良い感じがする。
しかし抹茶と言えばやはり粉末...ということでwikiをみるとこのような記述がある。
抹茶の定義
日本茶業中央会の定める抹茶の定義は「覆い下で栽培された生葉を揉まないで乾燥した碾茶を茶臼で挽いて微粉状に製造したもの」となっている。そして、「『茶臼で挽いて』という表現は粉砕の代表例を示したもので、他の方法で微粉末にしても「抹茶」と言える」としており、粉砕機で挽いたものも抹茶と認めている。この定義に当てはまるものが食品表示で「抹茶」とされているものだが、粉末茶の中には定義に関係なく「加工用抹茶」「工業用抹茶」「食品用抹茶」という名称で流通しているものがある。碾茶の生産量と抹茶の流通量を比較すると、世間で流通している抹茶の3分の2は本来の意味の抹茶ではないと見られている[1]。抹茶 - Wikipediaより引用
なるほど、一応「微粉末」が抹茶のポイントになるのだろう。
という事は「抹茶入り お~いお茶」とはベースが緑茶であり、そこに抹茶をブレンドしたお茶ドリンクといった何とも言えないジャンルでよいのだろうか、これは実に難しい。
パッケージデザインは伊藤園らしく大人しいデザイン、そして定番の俳句もきちんと掲載されている。
ただ「抹茶入り お~いお茶」は通常のペットボトルと違い長細い形状、しかも525mlとなっている。
カフェイン量について調べてみたが公式サイトには記載がなかった。
抹茶フレーバーの「お~いお茶」
僕は普段ペットボトルのお茶はあまり買わないのだが新商品コーナーに「抹茶入り お~いお茶」があったので深く考えずに購入してしまった。
別にお茶が嫌いというわけではないのだがせっかくお金を出すのなら炭酸や果汁系のドリンクのほうがお得といった感覚が多少ある。
さて「抹茶入り お~いお茶」、ペットボトルキャップを開けると抹茶のいい香りが漂ってくる。
さすが伊藤園だ、ペットボトルのお茶で言えば「伊藤園」というだけある。
「抹茶入り お~いお茶」をグビグビっと飲んでみると味はお~いお茶の味...つまり抹茶入り お~いお茶は緑茶の味なのだ。
しかし抹茶の香りと味がほのかに舌に感じさせる、つまりは「抹茶フレーバーの緑茶」といった表現が正しいのではないかと思う。
基本的に味がお~いお茶なので飲みやすい、後味もすっきり。
そこに抹茶のフレーバーが加わることにより落ち着く味に仕上がっているのではないだろうか、
そんな風に僕は思う。