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キリン「アミノサプリC」実飲レビュー、厳しいようだが薄味のアセロラフレーバー水でしかない

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キリン「アミノサプリC」

回復系ドリンクを深く味わう

回復系サプリメントウォーター「キリン アミノサプリC」

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キリンの「アミノサプリC」はアセロラ果汁とレモン果汁をベースの味として回復系アミノ酸オルニチンとビタミンCを気軽に摂取できる健康ドリンクだ。

回復系アミノ酸オルニチンは400mg、ビタミンC 1000mg、

ビタミンCは分かるがアミノ酸オルチニンとは一体何だろうか?

検索すると答えはこうなる。

オルニチン (ornithine、略称 Orn) は、アミノ酸の1種で、有害なアンモニアを尿素に変換する尿素回路を構成する物質の1つである[1]。アルギニンの分解によって生成する。分子式は C5H12N2O2、IUPAC命名法では 2,5-ジアミノペンタン酸(2,5-diaminopentanoic acid)と表される。分子量は 132.16。2番炭素がキラル中心であるため、1対の鏡像異性体を持つ。これらのうち天然型は L体(S体)で、CAS登録番号は [70-26-8] である。なお、D体(R体)のCAS登録番号は 348-66-3、ラセミ体(S体とR体の等量混合物)のCAS登録番号は [616-07-9] である。

オルニチン - Wikipediaより引用

なんだか余計に分からなくなってきた。

ただ僕でも知っているドリンクワードがある....そう、「アルギニン」だ。

アルギニンはエナジー系ドリンクによく使われる成分、きっとパワーがあるのだろう、ということでこれも調べなくてなはならい。

荷電極性側鎖アミノ酸。塩基性アミノ酸の一種で、蛋白質を構成するアミノ酸としては最も塩基性が高い[1]。

非必須アミノ酸ではあるが、成長期には摂取が必要。糖原性を持つ。

尿素回路の中間体であり[1]、投与によりアンモニアの生体内解毒を助ける。尿素回路内で、アルギナーゼ (EC 3.5.3.1) によりオルニチンと尿素に分解される。アルギナーゼの欠損により高アルギニン血症になる。

条件付必須アミノ酸の1つ。外傷・褥瘡・感染などの侵襲下においては、充分な補給が望ましいとされる。免疫反応の活性化、細胞増殖を促進し、コラーゲン生成促進などにより、創傷や褥瘡の治癒を促す。

アルギニン - Wikipediaより引用

いかん、余計に分からなくなってきた。

ただこのような専門用語が並ぶドリンクの場合は味よりも成分、効果を重視する傾向のものが多い。

果たしてキリン「アミノサプリC」はどうなのだろうか?

ドリンクとはどんなに成分が素晴らしく効果が期待できるものとはいってもスーパーやコンビニの棚に並ぶ以上、うまくなければ売れないのである。

アミノサプリCのコンセプトは「働く人に赤のエナジー」「ゴクゴク飲めるレモンとアセロラのすっきり感!」またムロツヨシさんのキリンアミノサプリCウェブ動画はパワーを感じられる。 

www.youtube.com

なんとなく味はエナジー系ドリンクによくある濃い味な雰囲気がする、実際はどうなのだろうか?

2012年からリリースされているドリンクなのでそれなりだとは思うのだが...

見た目はしっかりとした味を想像させるが実際は薄味のドリンク

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うんちくはこの辺にして早速飲んでみよう。

一応ジムでの運動後、お風呂、シャワーの後に...となっているから風呂後に飲む。

ペットボトルキャップを開けるとほんの少し香る柑橘系の匂い、これがアセロラとレモンなのだろうか、あまり酸っぱそうな雰囲気はしない。

ムロツヨシさんのように力強く飲んでみる...

「うすい」

レモンやアセロラの酸っぱさはあまり感じられない、というよりも全般的に味が薄い。これはアセロラのフレーバー水といったところだろう。

後味はかなりすっきりしている、だがそもそも味が薄いアセロラフレーバー水のような味なのでそれも当たり前と言える。

うまいかまずいか?で聞かれればうまいとは言えないドリンクになる。

この辺は味を求めてはいけないドリンク、ジャンルとしてはサプリメントドリンクだから仕方が無いことかもしれない。

でも僕としてはスーパーの棚にど~ん!と並ぶ以上、そのドリンクには一定のうまさが必要なのではないだろうか、

そんな風に、僕は思う。