大塚食品㈱「BRAIN SPORTS DRINK e3(イースリー)」
eスポーツ生まれの新ジャンルドリンクを実際に飲んで感想と評価をしてみよう
BRAIN SPORTS DRINK e3は終売しています
頭脳戦を繰り広げるeスポーツプレイヤーと共同開発したe3ドリンク
大塚食品㈱から発売のBRAIN SPORTS DRINK「e3(イースリー)」はハイレベルな頭脳戦を繰り広げるプロeスポーツプレイヤーと共同開発したドリンク、ジャンルとしてはゲーミングドリンクに分類されるもの、
だがカフェイン・ぶどう糖・パラチノース・各種ビタミン、ナイアシン...とみると実質的にはゲーミングのエナジードリンクと呼べるドリンク、大塚食品としてはBRAIN SRORTS DRINK(直訳すると脳運動飲料)として新しいジャンルの飲料としての提案をしている。
この手のドリンクはゲームに必要な集中力の持続力や集中力、速攻力に効果的のようなコンセプトとなりeスポーツ業界を更に盛り上げる新たな飲料にカテゴライズされはじめている。
最近では似たような趣旨のゲーミングエナジードリンクZONeが登場、ドリンク業界もeスポーツ同様にあの手この手で激しい競争を繰り広げているのだ。
eスポーツがメジャーな存在となった昨今、大手家電量販店では”ゲーミング”と名を付けた商品が多数存在するまでに市場規模は拡大、いまやゲーミングとつくものはゲーミングマウスやゲーミングキーボードのようなデバイスの域を完全に超えているのが現状だ。
ゲーミングデスクやゲーミングチェアなどは常識、ゲーミング眼鏡、ゲーミングウェア、ゲーミングキャップ、ゲーミンググローブと何でもアリな状態だ、逆を言えばそれだけ市場が大きくなりビジネスチャンスがある業界ということなのだ。
BRAIN SPORTS DRINK「e3(イースリー)」の原材料名と栄養成分表示
名称:炭酸飲料
原材料名:糖類(ぶどう糖果糖液糖(国内製造)、パラチノース、砂糖)/炭酸、酸味料、乳酸Ca、塩化K、香料、V.C、カフェイン(抽出物)、ナリンジン、ナイアシンアミド、カラメル色素、V.B1
【BRAIN SPORTS DRINK「e3(イースリー)」の栄養成分表示(100ml当たり)】
- エネルギー 61kcal
- たんぱく質 0g
- 脂質 0g
- 炭水化物 15.4g
- 食塩相当量 0.03g
- V.B1 0.04mg
- V.B6 2.4mg
- ナイアシン 5.8mg
- カフェイン 17mg
- ブドウ糖 5.6g
- パラチノース 2.1g
BRAIN SPORTS DRINK「e3(イースリー)」240ml缶パッケージより引用
BRAIN SPORTS DRINK「e3(イースリー)」は発売日が2019年9月と、ゲーミングドリンクとしては早い方の登場だったかもしれないがイマイチぱっとしない、メジャーな存在になっていない。
その理由はコンビニ、スーパーであまり目にする事がないからだろう。
ゲーミングドリンクとなればネット通販がメインか...と思われがちだが最初の一本ぐらいは現物購入して味を知りたいはずだ。
甘いパッションフルーツ系の炭酸飲料、能力が上がった感は不明
BRAIN SPORTS DRINK「e3(イースリー)」を開封するとガスが勢いよく飛び出してくる、香りはパッションフルーツ系だ。
実際に飲むと甘さ強めのパッションフルーツ炭酸飲料といったところ、酸味はほどほどに、炭酸は普通...
まずいドリンクではないがインパクトに欠ける味わい、美味さとエナジー感でいえばレッドブルには勝てない味だ。
頭脳のパフォーマンスがどうなったのか、持続力が上がった感じがするか?となると不明としか言いようがない。
一応e3を飲みながらCODモバイルをプレイしてみたが通常と変わりないもの、飲んだからといって強くなるわけではない。
それでも本気でeスポーツで食っていこうとするなら、勝ち続ける必要があるのならプレイに集中できる何かしらのゲーミング〇〇は必要なのだと思う。
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