サントリー「ZONeデジタルパフォーマンスエナジー」
ZONeエナジードリンクのノーマル版(黒)を実際に飲んで感想と評価をしてみよう
ZONe黒缶は高麗人参エキスを配合した「ZONe Ver.3.0.0」としてリニューアル発売しました
サントリーのエナジードリンクZONeには黒缶(ノーマル)と赤缶(ファイヤーウォール)の2種類がラインナップされている
超没頭エナジードリンク、ゲーミングエナジードリンクとして少し話題になっているサントリーのZONeシリーズは黒缶(ノーマル)と赤缶(ファイヤーウォール)の2種類がラインナップされている。
人気と知名度が高いのは黒缶のZONe、500mlの大容量エナジードリンクとして以前にβ版が登場した後、2020年5月12日に正式発売されたエナジードリンクだ。
赤缶のZONe FIREWALL(ゾーンファイヤーウォール)を先に飲んだ評価は甘さが強くマイルドなエナジードリンクの味、モンスターエナジーを微炭酸で仕上げたようなもの。
ゲーミングエナジードリンクと呼ばれてはいるが別にゲーミングでもなければデジタルパフォーマンスを向上するような味ではく優しいエナジードリンクといった評価だ。
今回飲む黒缶のZONeは一般的なエナジードリンクの味、どこかで飲んだことがあるエナジードリンクの味とされている商品、たぶんモンスターエナジーと同じだと予想しているが実際に飲まなければ分からない。
大手メディアサイトの”どこかで飲んだことがある味”とぼかした表現をしているのが気に入らない方のために僕がハッキリ味を表現してあげよう。
【これまでに発売されたZONeエナジー】
- ZONe Ver.1.3.9(2020年5月12日発売)Ver.2.0.0(2021年6月8日にカフェイン増量)
- ZONe Firewall Ver.1.0.0(2020年5月12日発売)
- ZONe Unlimited ZERO Ver.1.0.0(2020年12月8日発売)
- ZONe DEEPDIVE Ver.1.0.0(2020年9月8日発売)
- ZONe Utipia Ver.1.0.0(2021年2月16日発売)
- ZONe mad_hacker Ver.1.0.0(2021年4月27日発売)
- ZONe Trance Ver.1.0.0(2021年6月15日発売)
- ZONe QUICK BOOST(2021年7月発売)
- ZONe Infinity Gate Ver1.0.0(2021年8月31日発売)
- ZONe graffiti holic Ver1.0.0(2021年10月26日発売)
- ZONe INVISIBLE SNIPER(2021年12月14日発売)
- ZONe TOUGHNESS Ver.1.0.0(2022年2月15日発売)
- ZONe Ver.2.2.0 type-T(2022年4月5日発売)
- ZONe QUICK BOOST Utipia(2022年4月5日発売)
- ZONe COLD SLEEP Ver.1.9.6(2022年5月10日発売)
- ZONe Endless Night(2022年8月2日発売)
- ZONe BLOOD(2022年10月4日発売)
- ZONe Ver.3.0.0(2022年11月1日発売)
- HYPER ZONe ENERGY(2022年11月1日発売)
- ZONe ENERGY REVENGE(2022年12月20日発売)
- ZONe ENERGY Big Luck(2023年1月10日発売)
- ZONe ENERGY HAPPPPPY TEA(2023年2月28日発売)
- ZONe ENERGY FRUITS MIX BOOST(2023年4月4日発売)
- HYPER ZONe ENERGY ZERO(2023年4月4日発売)
- ZONe ENERGY Crazy Vacanses(2023年6月6日発売)
- ZONe ENERGY AGIT(2023年6月20日発売)
- ZONe ENERGY TYPHOOON(2023年7月25日発売)
- ZONe ENERGY EGO(2023年9月26日発売)
- ZONe ENERGY BiG AiR(2023年11月28日発売)
- ZONe ENERGY BiG Luck 2024年版(2024年1月9日発売)
ZONeデジタルパフォーマンスエナジー(黒缶)の原材料名と栄養成分表示
品名:炭酸飲料
原材料名:砂糖(国内製造)、ぶどう糖、パラチノース/酸味料、炭酸、香料、アルギニン、保存料(安息香酸Na)、塩化K、カフェイン、カラメル色素、ナイアシンアミド、甘味料(スクラロース)、ビタミンB2、ビタミンB6
【ZONeデジタルパフォーマンスエナジー(黒缶)の栄養成分表示(1本500mlあたり)】
- エネルギー 265kcal
- たんぱく質 0.8g
- 脂質 0g
- 炭水化物 65.5g -糖類 61.2g
- 食塩相当量 0.82g
- ビタミンB2 5.0mg
- ビタミンB6 5.0mg
- ナイアシン 50mg
- アルギニン 750mg
- パラチノース 5.0g
- ぶどう糖 10.0~40.0g
- カフェイン 75mg
ZONeデジタルパフォーマンスエナジー(黒缶)500mlパッケージより引用
ZONeの黒缶と赤缶のアルギニン量を比べると黒缶750mg、赤缶500mgとなっている。
その他を比べてみても黒缶のほうがエナジードリンクとして効きそうな感じだ、
モンスターエナジーと同じ味、炭酸は弱め
ZONeデジタルパフォーマンスエナジー(黒缶)を開封して香りを嗅ぐとモンスターエナジーと全く同じ香りだ、やはり...というべきだろう。
実際に飲むと味もモンスターエナジーとほとんど同じ、炭酸が弱いといったところだろう。
モンスターエナジーに比べると甘さが強め、辛さが弱め、酸味は同程度でジュワジュワと唾液が出て来る味わいだ。
ZONeデジタルパフォーマンスエナジー(黒缶)はうまいと言えば美味い、だがモンスターエナジーと同じような味と言えばそれまでになってしまう。
ではZONeの黒缶と赤缶のどちらが美味いか?と僕は赤缶のファイヤーウォールのほうが好きだ。
ZONeは黒・赤ともに炭酸が弱いエナジードリンク、そして甘みの強いモンスターエナジー味となっている。とくに黒缶のほうが甘みが強く味も濃い微炭酸500mlをチビチビ飲むはちょっとキツイものがある。
初めてZONeを買う人は赤缶のファイヤーウォールから初めてみるほうがよいのではないだろうか。
そんな風に、僕は思う。