大塚食品「エネジーニアス」EneGENIUS
中高生に人気の炭酸飲料MATCHブランドの低カフェインエナジードリンクを実際に飲んだ感想と評価についてレビュー
頭脳派応援飲料 マッチ エネジーニアス(MATCH EneGENIUS)
大塚食品の人気炭酸飲料ブランド「MATCH」シリーズから発売されるエネジーニアス(EneGENIUS)は、
脳がエネルギー源として利用できるブドウ糖による即効性と、エネルギーの持続をサポートするパラチノース(甘味料)により考える人をサポートするをコンセプトにしたエナジードリンクだ。
マッチ エネジーニアス(MATCH EneGENIUS)のカフェイン量は1缶240mlで40.8g(100mlあたり17mg)
エナジードリンクとしては低カフェインタイプになり、カフェインによる覚醒効果を期待するのではなく、勉強や仕事といった脳を使う時に飲む頭脳派応援エナジードリンクなのだ。
エネジーニアスの原材料名と栄養成分表示
名称:炭酸飲料
原材料名:糖類(ぶどう糖果糖液糖(国内製造)、パラチノース、砂糖)/炭酸、酸味料、乳酸Ca、塩化K、香料、V.C、カフェイン、ナリンジン、ナイアシンアミド、カラメル色素、V.B6、クチナシ色素、カロチノイド色素、V.B1
内容量:240ml
【栄養成分表示(100ml当たり)】
- エネルギー 61 kcal
- たんぱく質 0g
- 脂質 0g
- 炭水化物 15.4g
- 食塩相当量 0.03g
- V.B1 0.04mg
- V.B2 2.4mg
- ナイアシン 5.8mg
- V.C 10~25mg
- ブドウ糖 5.6g
- パラチノース 2.1g
- カフェイン 17mg
マッチ エネジーニアス(MATCH EneGENIUS)240ml缶パッケージより引用
頭脳派応援飲料として登場したマッチ エネジーニアス(MATCH EneGENIUS)、実は同社が発売するエナジードリンク「BRAIN SPORTS DRINK e3(イースリー)」とほぼ同じ内容になっている。
原材料名から栄養成分表示までわずかにに異なるも内容ほぼ同じ、また同社e3のコンセプトも似たような内容だ。
このことからエネジーニアスはe3のリニューアル版?といった噂がある。
e3はパッションフルーツ味のエナジードリンク、エネジーニアスはフルーティー味のエナジードリンクとされるもの、実際に飲んで確かめてみよう~!
濃いめのパッションフルーツ味に強い甘さと酸っぱさ、e3よりも美味い!
マッチ エネジーニアス(MATCH EneGENIUS)のプルタブをあけて香りを嗅いでみるとパッションフルーツに若干ピーチが加わった香りだ。
フルーティーで実に美味そうな香りだがエナジードリンクっぽい香りではない。
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ところが実際に飲んでみると、甘さ強め、酸味強め、そこに濃いめのパッションフルーツ味にキメの細かい微炭酸が絡み合い刺激的な味と喉越しに仕上がっている。
エナジードリンク特有の魔剤感・薬っぽさ・毒々しさは弱いものの、強刺激に満足度は高め。
なにより美味い!
リニューアル?と噂されるe3と比べてもエネジーニアスの方が断然に美味い。
これは味の濃さや酸味の強さによるもの、e3には感じられなかったエナジードリンクとしてのインパクトが備わっている。
エネジーニアスの難点は現物を扱っている実店舗が少ないところ、コンビニで普通に売られていないのが残念だ。
現物購入は自販機のほうが見つけやすいかもしれない。