ダイドーブレンドの「コク深ブレンド微糖 世界一のバリスタ監修」
エスプレッソを加えたコクを深く味わう
短時間で気分転換したい時にぴったりなコク深い味わい
ダイドーブレンドの「コク深ブレンド微糖 世界一のバリスタ監修」は豆を4段階に焼き分けた20種焙煎豆をブレンド、そこにコロンビアの高級豆「コロンビアスプレモ」のエスプレッソを使用して深いコク表現。
コンセプトは「短時間で気分転換したい時」といった日々忙しく生きる大人へのコーヒーパワーを感じられるドリンクになる。
100gあたりエネルギーは26kcal、カフェイン量は80mg
ネットを調べると「うまい」と評価の高い缶コーヒー、
僕としては「微糖」をうたう缶コーヒーは大抵甘い...といった先入観があるのでその辺も確かめたいところだ。
食後の缶コーヒーとしては弱い、朝に飲むがオススメ
「世界一のバリスタ監修」というのだからよっぽど自信があるのだろう、ただ世界一のバリスタと名乗るような存在は結構いるように思うのだが...
そんな事はどうでもよいか。
一消費者の僕としてはうまいかまずいか、そして缶コーヒーのコクと微糖の調整がどうなっているのか?この辺が気になるところ、世界一のバリスタが美味いと言ったからといってもそれが全てではない、人の味覚とは千差万別だ。
さて、早速「コク深ブレンド微糖 世界一のバリスタ監修」を飲んでみる。
確かにコクは深い、そして甘さは感じるものの口内に缶コーヒー特有の甘ったるさは残らないように調整されている。
うん、これは缶コーヒーの微糖に相応しい味だ。
コーヒーの持つ酸味は殆ど感じられない、缶コーヒーの酸味が苦手な人に「コク深ブレンド微糖 世界一のバリスタ監修」はおすすめ出来る味になる。
ただ僕としてはもう少し味にパンチが欲しい。
コクが深いわりに飲みやすくて良いのだが、それがかえって味にインパクトが無いとも言える。例えば食後の缶コーヒーで口内を整える、しめとする...には向かないと思う。
逆に朝、まだ寝起きでぼやけているよな時にスッキリとした飲みごたえでコクも深く、それでいて微糖だが甘ったるさが残らない缶コーヒーと考えればこれはオススメできる。
朝の缶コーヒーといえば競合他社の「ワンダ朝専用」が上げられるが、僕としては「コク深ブレンド微糖 世界一のバリスタ監修」のほうが朝の缶コーヒーとしてあっているのではないだろうか、
そんな風に、僕は思う。