サントリー「クラフトボス コーヒークリームラテ」CRAFT BOSS Coffee Cream Latte
生クリームと深煎りエスプレッソのペットボトルカフェラテを実際に飲んだ感想と評価について紹介
- 発売日:2023年6月6日
- 小売価格(消費税別):190円、実売価格は130円~160円
- 内容量:PET 500ml
生クリームと深煎りエスプレッソのミルク感たっぷりラテ「クラフトボス コーヒークリームラテ」
サントリーのクラフトボスブランドから2023年6月6日に発売された「クラフトボス コーヒークリームラテ」は、北海道産の生クリームと深煎りエスプレッソによる、コクのある甘さとキレ味が特長のコーヒークリームラテ(ペットボトルカフェラテ)だ。
本来は珈琲ブランドであったクラフトボスシリーズは、嗜好品である紅茶やお茶に留まらず、フルーツオレやいちごオレ、アセロラジュースまでをも発売するほどの何でもアリ状態になっている。
そんな状況においての「クラフトボス コーヒークリームラテ」はエスプレッソのカフェラテ...といった久しぶりの本格ペットボトルカフェラテとして登場、
カフェインはコーヒー飲料らしく、100mlあたり約30mg(1本あたり150mg)にもなるクラフトボスコーヒーの"ちょっと本気"が感じられる商品なのだ。
「クラフトボス コーヒークリームラテ」原材料・栄養成分表示
品名:コーヒー飲料
原材料名:牛乳(国内製造)、砂糖、コーヒー、乳製品、デキストリン/香料、乳化剤、カゼインNa
内容量:500ml
【栄養成分表示(100ml)あたり】
- エネルギー 34kcal
- たんぱく質 0~1.5g
- 脂質 0~1.5g
- 炭水化物 6.1g
- 食塩相当量 0.13g
引用元:クラフトボス コーヒークリームラテ PET500mlパッケージ
ペットボトルのカフェラテはミルクが油っぽくないかどうか?がひとつの評価ポイント。
どんなにコーヒーの味と香りが良くてもミルクに油っぽさを感じてしまうとオェっ!となってしまう繊細さが求められるものであり、油感が強いとSNS等で酷評されてしまう怖さがある。
「クラフトボス コーヒークリームラテ」はコクのある甘さとキレ味が特徴とのことなので、その辺はしっかり対策してあると思えるが...実際に飲んでみよう~!
マイルドなクリーム感、ペットボトルカフェラテにしては高評価
「クラフトボス コーヒークリームラテ」を開栓して香りを嗅ぐと、コーヒーの香りが強く、エスプレッソがしっかり効いたカフェラテの香りだ。
香りだけで評価するならフレッシュなチルドカップカフェラテと大きな違いがないほど。
実際に飲んでみると、コーヒーのコクは深く、深煎りエスプレッソのほどよい苦みが効きつつもしっかり甘さも備えたカフェラテになっている。
やさしいミルクにマイルドなクリーム感、少し油っぽさがあるも許容範囲であり、ペットボトルカフェラテとしては美味しい部類だ。
マイルドなクリーム感があるのでキレ味感は弱め、後を引くまったりしたカフェラテで甘さと苦さが後味として残るのはキレてないけど低評価にはならず。
クラフトボスの当初のコンセプトであるオフィスやデスクワークのお供に...としてチビチビ飲むに相応しいペットボトルカフェラテ、全体的にみても高評価!