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「カルピスソーダ シルキーコーラ」はどんな味?実飲レビュー

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カルピスソーダ シルキーコーラ,ペットボトル

アサヒ飲料「カルピスソーダ シルキーコーラ」CALPIS SOLA Silky COLA

コーラフレーバーのカルピスソーダを実際に飲んだ感想と評価について

コーラ味のホワイトソーダが新登場「カルピスソーダ シルキーコーラ」

アサヒ飲料から2022年8月30日に期間限定で発売された「カルピスソーダ シルキーコーラ」は通常版カルピスソーダの炭酸を強め、コーラ風味のスパイスを数種類ブレンドしたコーラフレーバーの乳性炭酸飲料だ。

総合評価 コーラ味とカルピスソーダ味のバランスが丁度よく、通常のカルピスソーダに比べ炭酸が強い刺激的な味です。
コーラ味にはスパイスがそこそこ効いたクラフトコーラ感があり、エナジードリンクの”薬っぽさ”も。好き嫌いが分かれそうなドリンクです。

カルピスソーダ シルキーコーラ,パッケージデザイン

ついにカルピスソーダのコーラ味がアサヒ飲料の公式として発売された!として気になる人が多いであろう「カルピスソーダ シルキーコーラ」

だがカルピスとコーラをブレンドしたカルピスのコーラ割りは昭和の時代からやっている人がそれなりに多く存在し、古くは「カルピス・コーク」「カルコーク」「カルコ」などと呼ばれていた。

関西方面ではカルピスのコーラ割りを「キューピット」と呼ばれた飲み方で、youtuberの動画ネタとしても使われる”やってみた系”のドリンクとして意外に知名度が高いものなのだ。

「カルピスソーダ シルキーコーラ」の原材料名と栄養成分表示

カルピスソーダ シルキーコーラ,原材料名
カルピスソーダ シルキーコーラ,栄養成分表示

名称:炭酸飲料

原材料名:果糖ぶどう糖液糖(国内製造)、脱脂粉乳、乳酸菌飲料/炭酸、酸味料、香料、安定剤(大豆多糖類)、スパイス、甘味料(アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、アセスルファムK)、乳化剤

内容量:450ml

【栄養成分表示(100ml当たり)】

  • エネルギー 30kcal
  • たんぱく質 0.3g
  • 脂質 0g
  • 炭水化物 7.3g
  • 食塩相当量 0.04g

カルピスソーダ シルキーコーラ PET450mlパッケージより引用

カルピスをコーラ(コカ・コーラ)で割るカルコ・カルコーク・カルピスコーラ・キューピットの場合は液色が茶色くなり、甘さが濃くなる、ブレンドのバランスがばっちり決まると結構うまいドリンクだ。

ではアサヒ飲料が公式として発売して「カルピスソーダシルキーコーラ」はどうか?となると、液色はカルピスソーダ色でありホワイトソーダそのもの、そこにコーラっぽい色は存在していない。

じゃあカルピスソーダ シルキーコーラの味はどうなのか?、実際に飲んでみよう~!

コーラグミとカルピスソーダをブレンドした味わい

カルピスソーダ シルキーコーラ,ペットボトルキャップ

「カルピスソーダ シルキーコーラ」を開栓して香りを嗅いでみると、お菓子のコーラグミっぽい香り、カルピスソーダの香りは全くしない。

実際に飲むとコーラ味とカルピスソーダ味のバランスが丁度よいブレンド具合、通常のカルピスソーダに比べて明らかに炭酸が強く、刺激的な味に仕上がっている。

コーラ味にはしっかりスパイス感があるも、どこかお菓子のコーラグミっぽさがある...これは外国製のグミ「HARIBOハッピーコーラ」の味だ。

美味い?まずい?で聞かれると僕は美味い!の評価になるが、しゅわっとほぐれる通常のカルピスソーダっぽさを求めている人にはゲテモノドリンクになる可能性も...

つまり好き嫌いが分かれるであろう味なのだ。

というのも「カルピスソーダ シルキーコーラ」にはスパイスがけっこう効いており、クローブとカルダモンだろうか、クラフトコーラっぽさもあるのだ。

それゆえカルピスソーダのコーラフレーバーなのだが、どっか薬っぽい味わい、なにか癖がある味わいとなり、もしカルピスソーダがエナジードリンクになったらこんな感じかも?とイメージさせる部分がある。

だからこそカルピスソーダ シルキーコーラは期間限定発売としたのか、世間の反応を見て次のステップに進む材料とするのかもしれない。

美味いマズい、好き嫌いは一旦置いて、一度試してみることをオススメする。