アサヒ飲料「カルピスソーダ至福の時間レモン」
カルピスソーダにレモンピールエキスを加えた大人向けのカルピスソーダを実際に飲んだ感想と評価について
カルピスソーダ至福の時間レモンは終売しています
カルピスソーダ+レモンピールエキスで至福の大人時間を「カルピスソーダ至福の時間レモン」
アサヒ飲料から2021年1月26日より発売の「カルピスソーダ至福の時間レモン」はシュワっとほぐれるカルピスソーダにレモンピールエキスを加えた大人向けの乳性炭酸飲料”至福の時間”シリーズ第一弾商品として登場した。
レモンピールとはレモンの皮のこと、柑橘類の皮が持つ爽やかな苦みを味わうもので甘酸っぱいカルピスソーダをアダルトな味わいに。
つまり「カルピスソーダ至福の時間レモン」は大人の至福時間のカルピスソーダとして...が狙いのドリンクなのだ。
アサヒ飲料「カルピスソーダ至福の時間レモン」の原材料名と栄養成分表示
名称:炭酸飲料
原材料名:果糖ぶどう糖液糖(国内製造)、レモン果汁、脱脂粉乳、乳酸菌飲料、レモンピールエキス/炭酸、酸味料、香料、安定剤(大豆多糖類)、甘味料(アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、アセスルファムK)
内容量:500ml
【アサヒ飲料「カルピスソーダ至福の時間レモン」の栄養成分表示(100ml当たり)】
- エネルギー 34kcal
- たんぱく質 0.3g
- 脂質 0g
- 炭水化物 8.1g
- 食塩相当量 0.05g
アサヒ飲料「カルピスソーダ至福の時間レモン」500mlPETパッケージより引用
カルピスソーダのレモン味は新鮮味がなく普通な感じ...と思う人も多いだろう。
確かに新商品っぽさが弱くインパクトも弱い。
だがカルピスソーダのレモン味は過去を見ても少ないのが現実であって桃・ぶどう・リンゴを加えた商品のほうが多い。
そう考えると地味なドリンクにみえる「カルピスソーダ至福の時間レモン」に魅力を感じるかもしれないところ。
とか言いながらも不味ければ話にならない...実際に飲んで確かめてみよう!
レモンピールの苦みが弱く”大人むけ”とは言い難い、だれでも普通に美味しく飲める
カルピスソーダ至福の時間レモンを開封して香りを嗅ぐとカルピスよりもレモンの香りの方が強く、香りだけでいえばカルピスソーダっぽくはない。
実際に飲むとシュワっとほぐれるカルピスソーダの甘酸っぱさを基本の味として後からレモンが効いてくる感じだ、一応果汁1%だがレモン感は弱め、レモンピールの苦みはあまりない。
カルピスソーダ至福の時間レモンは大人向けの味わい...とのことだが実際は子供でも美味しく飲めるカルピスソーダのレモンフレーバーといった評価だ。
ひとつ気になるのが中央がくびれたペットボトル容器。
持って握る手にジャストフィットして実に飲みやすい形状となっていて置いた時の安定感もグッドなのだ。
だがペットボトルの硬さが柔らかく中央のくびれ部をグイっと押して飲んでしまう、じっくり味わうつもりがついついグビグビ飲んでしまう、500mlなのにすぐに飲み干してしまう感が強い。
きっとアサヒ飲料の優秀な研究員やマーケティング能力からこんな形状と硬度のペットボトルにしたのだろう。
そんな風に、僕は思う。
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