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【終売】「バタフライピーソーダ」は何味?バタフライピーとは?実飲レビュー

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バタフライピーソーダ,Butterfly Pea Soda

アサヒ飲料 バタフライピーソーダ(Butterfly Pea Soda)

バタフライピーの色素を使用したライム風味の南国トロピカルドリンクソーダを実際に飲んだ感想と評価について

セブン&アイ限定のバタフライピーソーダは終売しています

セブン&アイ限定発売 バタフライピーソーダ(Butterfly Pea Soda)

2021年8月3日にセブン&アイ限定で発売されたアサヒ飲料のバタフライピーソーダ(Butterfly Pea Soda)は青紫色の花が特徴的なバタフライピーの色素を使用したライムフレーバーの炭酸飲料だ。

南国のトロピカルドリンク風に仕上げた後味スッキリ、甘さひかえめの無果汁飲料になる。

総合評価 柑橘系の苦みちょっぴり感じられる甘さひかえめの大人向けライム炭酸飲料です。
微妙にトイレの芳香剤のような風味があるのが面白いところ、トロピカルドリンクっぽい味ではなく、あくまでライムフレーバーの炭酸飲料です。

バタフライピーソーダ,Butterfly Pea Soda

バラフライピーとは赤道付近の熱帯地域に生息するチョウマメ(蝶豆)マメ科の植物だ。

その特徴は青い花びらが蝶々のように見えることから英語圏でバタフライピー(Butterfly Pea)と呼ばれているもの、バタフライピー抽出液にライムやレモンをいれると紫色に変化する特徴がある。

バタフライピーソーダ,Butterfly Pea Soda

バタフライピーの花の搾り汁を使った花茶や青いハーブティーなどが主な使い道で、東南アジアでは服の染色として使われることもある。

つまりバタフライピーソーダとはいってもドリンクの液色として使用しているのでバタフライピーの味はなし、ライムフレーバー炭酸が正解なのだ。

アサヒ飲料 バタフライピーソーダの原材料名と栄養成分表示

アサヒ飲料アサヒ飲料 バタフライピーソーダ,原材料名,栄養成分表示

名称:炭酸飲料

原材料名:果糖ぶどう糖液糖(国内製造)/炭酸、酸味料、香料、バタフライピー色素

内容量:500ml

【バタフライピーソーダの栄養成分表示(100ml当たり)】

  • エネルギー 32kcal
  • たんぱく質 0g
  • 脂質 0g
  • 炭水化物 8.1g
  • 食塩相当量 0.08g

アサヒ飲料 バタフライピーソーダ500mlPETパッケージより引用

バタフライピーソーダへの評価をネット・SNSで調査すると爽やかで美味しい、ライムフレーバー炭酸との口コミ評価が多い。

中にはバタフライピーの味がどうこう...なんて表現する人もいるが、それはバタフライピー抽出液で作った花茶なら分かるがアサヒ飲料のバタフライピーソーダは違うもの、

アマゾンの商品説明でも「バタフライピー」は液色として使用しており、味はありません。 と記載されている。

ちょっぴりビターテイストなライム炭酸

バタフライピーソーダ,ペットボトルキャップ

バタフライピーソーダのペットボトルキャップをあけて香りを嗅ぐと薄いライムの香り、スプライトに似た香りがする。

実際に飲んでみると柑橘系の苦みがちょっぴり漂う微ビターなライム味の炭酸飲料だ。

甘さひかえにほどよい酸味、夏にあう大人っぽい柑橘ライム炭酸飲料に、ほんのりトイレの芳香剤系フレーバーが漂うのも面白い味わいだ。

美味い・不味いの評価については普通の炭酸飲料とするしかなく、特別に美味いわけではない。

バタフライピーソーダから放たれる青紫の液色は女性うけが良さそうな色、パッケージデザインも可愛らしく南国のフルーツティーをイメージさせており、

パッケージにも「南国生まれのトロピカルドリンク」なんて記載があるものの、味には南国感のトロピカル感は無い。

あくまでライムフレーバーの炭酸飲料でありパッケージデザインをエナジードリンク風にしてしまえば毒々しい液色の魔剤風炭酸として売り出すことも可能だろう。

そんな風に、僕は思う。