サントリー「スターバックス さくらミルクwithさくらストロベリージェリー」
苺の食感があるイチゴミルクに桜の香りを追加した春のデザートドリンクを実際に飲んだ感想と評価について
フラペチーノをイメージしたドーム型のオーバーキャップ「スターバックス さくらミルクwithさくらストロベリージェリー」
サントリーから2023年2月7日より期間限定で発売された「スターバックス さくらミルクwithさくらストロベリージェリー」は、さくらの香りに生乳(50%未満)を合わせ、ストロベリーの香り・果汁・食感が楽しめるストロベリージェリー(ゼリー)を加えた果汁率8%の乳飲料だ。
パッケージにはスターバックスの店舗でおなじみのフラペチーノをイメージしたドーム型のオーバーキャップを採用。
桜と苺のイラストを散りばめたデザインは春の訪れを感じさせる雰囲気のチルドカップに仕上がっている。
「スターバックス さくらミルクwithさくらストロベリージェリー」の原材料名と栄養成分表示


種類別名称:乳飲料
商品名:SAKURA(さくらミウrくwith(ウィズ)さくらストロベリージェリー)
無脂乳固形分:4.1% 乳脂肪分:1.6%
原材料名:生乳(50%未満)(国産)、砂糖、乳製品、いちご果汁、食塩/香料、ゲル化剤(増粘多糖類)、pH調整剤、カゼインNa、クエン酸Na、乳化剤
内容量:180g
保存方法:要冷蔵10℃以下
【栄養成分表示 1本(180g)あたり】
- エネルギー 108kcal
- たんぱく質 3.1g
- 脂質 3.2g
- 炭水化物 16.7g
- 食塩相当量 0.24g
引用元:スターバックス さくらミルクwithさくらストロベリージェリー 180gパッケージ
SNSを中心に「スターバックス さくらミルクwithさくらストロベリージェリー」の評価を調査すると、さくらの味・ストロベリーの味、ゼリーの食感、美味い...といった口コミが多く、『で、結局このドリンクは何なの?』といった疑問が残ってしまう。
というのも桜はあくまで香りであって味ではないはずだし、商品的にはイチゴミルクのはず。
実際はどのようなドリンクなのか、飲んで確かめてみよう~!
甘いミルクINゼリー、ストロベリー味は弱め
「スターバックス さくらミルクwithさくらストロベリージェリー」のフタを開けて中を見ると、ベージュ色っぽいミルクに黒っぽいゼリーが浮かんでいる状態だ。
香りは桜とミルクの香りでありストロベリーは全く感じられない。
実際飲んでみると桜の味にこってりミルク、ストロベリー味は果汁8%だというにかなり弱い。
特徴はストローを通して飲むゼリーの食感、タピオカドリンクっぽい飲み心地なのでデザートドリンクといった表現は間違っていない。
ただし美味しいか?と聞かれると、マズくはないとはいっても希望小売価格(税込)237円はぼったくり感が否めない...
この味でこの値段は高すぎるのだ。
このような価格がとおってしまうのもスタバブランドだからとしかとしかいいようがなく、スターバックスの名前がついていないと売れない商品だろう。
パッケージからは「お洒落、カワイイ、美味そう」感が滲み出まくっているスターバックス さくらミルクwithさくらストロベリージェリーだが、ハッキリいってしまうとそれだけ。
味は普通すぎ、ゼリーにも特別感は無し、値段が高すぎるので低評価だ!