大正製薬「RAIZIN HONEY LEMON(ライジン ハニーレモン)」
ライジンを使用したカクテルをインスパイアしたフレーバーのゼロカフェインエナジードリンクを実際に飲んだ感想と評価について
RAIZIN HONEY LEMONは終売しています
期間限定発売「RAIZIN HONEY LEMON(ライジン ハニーレモン)」
大正製薬から2020年12月15日に発売のRAIZIN HONEY LEMON(ライジン ハニーレモン)はライジンを使用したカクテルをインスパイアしたフレーバーのエナジードリンクだ。
ただエナジードリンクとはいってもカフェインゼロ、大正製薬としてはカフェインの代わりとなる新素材「エネキストラ」配合によりエナジードリンクとしている。
エネキストラとは
エネキストラは植物であるガランガル(Alpinia Galangal)の地下茎から抽出したもので、カフェインに代わる新素材として注目されています。ガランガルとは
ガランガルはアジア伝統料理の香辛料として使用されているショウガ科植物です。
タイ語では「カー」と呼ばれていて、トムヤムクンにも使われています。
自然に存在するガランガルの種類は数え切れませんが、エネキストラにおいてはふさわしいものを選び出し、適合した種のガランガルだけを製造に使用しています。
期間限定で新発売されたRAIZIN HONEY LEMON(ライジン ハニーレモン)の元となるライジンカクテルレモンベースはRAIZINをベースにオリジナルメニューを楽しめる「RAIZIN R番地 Cafe」のメニューで一杯580円
RAIZIN HONEY LEMON(ライジン ハニーレモン)の原材料名と栄養成分表示
商品名:ライジンハニーレモン
原材料名:ガランガルエキス(国内製造)、エリスリトール、塩化ナトリウム、ショウガ抽出物、脱蛋白ローヤルゼリー、イチョウ葉抽出物/酸味料、炭酸、香料、保存料(安息香酸Na)、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、カラメル色素、イノシトール、ナイアシン、香辛料抽出物、ヒスチジン、イソロイシン、V.B6、V.B2
内容量:245ml
【RAIZIN HONEY LEMON(ライジン ハニーレモン)の栄養成分表示(100mlあたり)】
- エネルギー 0kcal
- たんぱく質 0g
- 脂質 0g
- 炭水化物 1.0g
- 糖類 0g
- 食塩相当量 0.15g
【エナジー成分】
1本(245ml)当たりガランガルエキス1035mg(エネキストラ150mg相当)
RAIZIN HONEY LEMON(ライジン ハニーレモン)245ml缶パッケージより引用
期間限定で新発売となったRAIZIN HONEY LEMON(ライジン ハニーレモン)についての評価をネット・SNSで調査するも発売日は情報が少ないのが現状であまり話題になっていない。
それでも評価をみると「うまい」「まずい」と分かれており「薄い」「エナドリっぽくない」なんて評価もある。
希望小売価格190円+税でエナジードリンクっぽくない味だとすればリピート購入が少ないと思うのだが...
実際に飲んで確かめてみよう!
レモン炭酸の味でエナジードリンクっぽさ無し、酸味強め
RAIZIN HONEY LEMON(ライジン ハニーレモン)のプルタブをあけて香りを嗅いでみると普通のはちみつレモンの香りがする。
実際に飲むと酸味強めのはちみつレモン炭酸...というより酸っぱいレモン炭酸と表現するのが正しいだろう。
酸味と炭酸の強さにより刺激は強めだがエナジードリンクの薬っぽさ、毒々しさ、魔剤感は無し。
後味に人工甘味料の甘さが少々残るのがマイナス評価になる。
RAIZIN HONEY LEMON(ライジン ハニーレモン)は別にまずいとは思わないがレッドブルやモンスターエナジーのようなエナジードリンクっぽさを求める人には物足りないエナジードリンクだろう、
強い酸味と炭酸によるインパクトが強い刺激はあるもののレモン炭酸としかいいようがないドリンクであってはちみつ感が弱すぎるのも低評価の理由になる。
これで一本190円+税の価格ではエナジードリンク業界では厳しいのではないだろうか、
そんな風に、僕は思う。
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