森永乳業「メモリービフィズス 記憶対策ヨーグルト ドリンクタイプ」
ビフィズス菌 MCC1274を関与成分とする加齢に伴い低下する認知機能の一部である記憶力を維持する機能性表示食品の発酵乳を実際の飲んだ感想と評価について
ビフィズス菌 MCC1274で記憶力を維持「メモリービフィズス 記憶対策ヨーグルト ドリンクタイプ」
森永乳業から発売される「メモリービフィズス 記憶対策ヨーグルト ドリンクタイプ」は、ヒト臨床試験において単一のビフィズス菌生菌体のみで加齢に伴い低下する認知機能(記憶力)を維持する働きが論文報告された「ビフィズス菌 MCC1274」により、
加齢に伴い低下する認知機能の一部である記憶力を維持する機能性表示食品の発酵乳だ。
「ビフィズス菌 MCC1274」とは?
「ビフィズス菌 MCC1274」とは森永乳業が腸から脳機能への研究を深める中で、保有する数千株の菌株から認知機能・記憶力への作用が期待できる菌を特定したもの、
ビフィズス菌MCC1274の摂取により、認知機能テスト(RBANS)での総合的な認知機能の著しい改善が確認されているのだ。
さらに、即時記憶、視空間・構成、遅延記憶を司る認知領域の点数も顕著に向上。
簡単にいってしまうと軽度認知障害の方の認知機能を改善する作用を確認しているのだ。
「ビフィズス菌 MCC1274」の研究成果
2021年6月に日本認知症予防学会で優秀演題賞「浦上賞」を受賞。7 月末に開催されたアルツハイマー病国際会議で研究成果を発表、さらに世界最大のアルツハイマー病の情報サイトALZFORUMでも取り上げられ、唯一のプロバイオティクス素材として紹介されている。
「メモリービフィズス 記憶対策ヨーグルト ドリンクタイプ」の原材料名と栄養成分表示
種類別:発酵乳
無脂乳固形分:8.5% 植物性脂肪分:0.5%
原材料名:乳製品(国内製造、ドイツ製造)、砂糖、ミルクオリゴ糖(ラクチェロース)、ココナッツオイル、ミルクカルシウム/安定剤(ペクチン)
内容量:100g
保存方法:要冷蔵10℃以下
【栄養成分表示 1本(100g)当たり】
- エネルギー 61kcal
- たんぱく質 3.2g
- 脂質 0,8g
- 炭水化物 10.8g
- 食塩相当量 0.12g
- カルシウム 170mg
機能性関与成分:ビフィズス菌MCC1274(B.breve)200億個
引用元:メモリービフィズス 記憶対策ヨーグルト ドリンクタイプ 100gパッケージ
森永乳業のメモリービフィズスは、今回飲むドリンクタイプの他にヨーグルトタイプとカプセルタイプをラインアップ。
単品で手軽に始められるのがドリンクタイプとヨーグルトタイプであり、効果を感じられたらカプセルタイプに移行するのもアリだろう。
ではドリンクタイプの味はどうなのか?発酵乳なのだから飲むヨーグルトで間違いないと思うのだが...
実際に飲んでみよう~!
まずくない、ごく普通の飲むヨーグルト
「メモリービフィズス 記憶対策ヨーグルト ドリンクタイプ」を開栓して香りを嗅いでみると、鼻に少々ツ~んとくる酸っぱそうな感じのヨーグルトの香りだ。
内容液はサラサラではなく、少しドロっとしたタイプになっている。
実際に飲むと、思っていたよりも酸っぱくない普通の飲むヨーグルトになっている。
マズいわけではなく、すごく美味いわけでもなし、ハッキリ言ってしまうと味に特徴が無い飲むヨーグルトだ。
「メモリービフィズス 記憶対策ヨーグルト ドリンクタイプは」量が100gと少量なので、小食・食欲が弱い高齢の方でもグビっと飲めるのは評価すべきところ。
味の面でも毎日継続して飲むのも大丈夫、「美味しくないから飲みたくない」とはならないだろう。
家族に加齢による認知機能の低下で悩んでいる人がいる、その自覚がある本人で悩んでいる方は飲むだけで簡単に始められる「メモリービフィズス 記憶対策ヨーグルト ドリンクタイプ」を試してみてはどうだろうか。