プラム食品株式会社の「ハニップCうめとりんご」
温泉施設で売られているドリンクを深く味わう
お風呂上り専用ドリンク?「ハニップCうめとりんご」
先日、面白いドリンクをブロガーから貰った。それが今回飲む「ハニップCうめとりんご」
ハニップCは僕が見たこともない初めてのドリンク、普通のスーパーやコンビニで売っているような代物ではないことは一発で分かる。
多分ご当地ドリンクだろう...と思いながらパッケージ裏面を確認すると製造者は和歌山県にあるプラム食品会社となっている。
という事でさっそくネット検索を行ってみるとハニップCは「お風呂上り専用ドリンク!?」とのキャッチコピーでプラム食品のサイトで紹介されている。
詳しく見ると和歌山県の温泉施設、宿泊施設、ゴルフ場でお風呂上りのドリンクとして発売されているようだ。
その特徴は「後味がすっきりサッパリ」となっており、ハニップCうめとりんごはあっさりとしたリンゴジュースの味わい、そして何より特徴的な部分が梅の実がまるごと入っているインパクトだ。
梅と言えば紀州、これは期待できそうなドリンクである。
ハニップCうめとりんごの原材料名と栄養成分
原材料名
糖類(果糖ぶどう糖液糖、砂糖)、果汁(りんご、うめ)、梅(紀州産)、トレハロース、はちみつ、乳酸カルシウム、ビタミンC、酸味料、香料
栄養成分 (1瓶200gあたり)
- エネルギー 92kcal
- たんぱく質 0g
- 脂質 0g
- 炭水化物 23.2g
- ナトリウム 37mg
- カルシウム 100mg
- ビタミンC 500mg
ハニップCうめとりんごは風呂上りに専用ドリンク?とのことなので実際に風呂あがりに飲んでみよう、話はそれからだ。
ハニップCうめとりんごのは上品な梅味ドリンク
ハニップCうめとりんごのフタをあけて香りを確認すると優しい梅の匂い、りんごの匂いは感じられない。
さっそくハニップCを飲んでみると口あたりから梅味、ただし梅味は濃くはない。
はちみつも感じるものの甘さはひかえめ、後味で梅のすっぱさが少しだけやってくるといった味わいだ。
ハニップCうめとりんごは全体的に味が濃くはないのだが梅やはちみつのコクがあるドリンク、そして確かにすっきりサッパリな味わいの上品な梅ドリンクだ。
梅の実については食べるべきなのだろう、しかし僕は梅干し的なものがあまり好きではないので梅の実は少しかじる程度でやめておいた。
風呂上がり専用ドリンク!?については何とも言えない部分がある。というのも風呂上りにグビグビとドリンクを飲みたい僕にとってハニップCの200gは少ない。
また上品な味になるので風呂上りにグビグビ飲んでしまうのも勿体ない。
それでも風呂上りを考えるならば一杯目はフルーツorコーヒー牛乳がぶ飲み、2杯目にハニップCうめとりんごがよいのではないだろうか。