「キッコーマン 豆乳飲料 バニラアイス」
リッチなバニラアイス風味の豆乳ドリンクを実際に飲んだ感想と評価について
キッコーマン豆乳飲料バニラアイス
ネットでバニラアイスの味そのものと評価されるキッコーマン豆乳飲料シリーズのバニラアイス、なかなか売ってない、販売店はどこ?といった声をよく見かける。
確かにキッコーマンバニラアイスを取り扱っている店は少なく、僕としても近所ではないスーパーでやっと発見したドリンクだ。
キッコーマンの豆乳飲料シリーズは季節限定も含めると40種類を超えるラインナップ、大きなスーパーでも全種類を扱うのは無理な話であって多くても10~15種類しか店頭に並んでいないのが現状になる。
因みにキッコーマンは豆乳を凍らせて食べるのは問題ないが、凍った豆乳を解凍すると品質劣化が生じる可能性があるとしている。
キッコーマンバニラアイスはそのままの味とう事で凍らせたくなる気持ちも分かるがせっかく飲料として発売されていバニラアイス、
バニラアイスが食べたければ普通に買えばよいのではないかと僕は考えている。
キッコーマン豆乳飲料バニラアイスの原材料名と栄養成分
キッコーマン豆乳飲料「バニラアイス」 原材料名
大豆(カナダ産)(遺伝子組換えでない)、砂糖、難消化性デキストリン、米油、天日塩、香料、乳化剤、乳酸カルシウム、糊料(カラギナン)
キッコーマン豆乳飲料「バニラアイス」 栄養成分(200.0mlあたり)
- エネルギー144kcal
- たんぱく質5.0g
- 脂質4.8g
- ナトリウム114.0mg
- コレステロール0.0mg
- 食物繊維4.0g
- 糖質18.2g
- イソフラボン32.0mg
キッコーマンバニラアイスのパッケージに記載されている「食物繊維配合」が原材料名にある難消化性デキストリンになる。
難消化性デキストリンは一般的に馴染みのない言葉、分からない人も多いだろう。
難消化性デキストリンの効果については下記リンクを参考にして欲しい
バニラアイスを飲んでいる状態に等しい「キッコーマン豆乳飲料バニラアイス」
キッコーマン豆乳飲料バニラアイスにストローをさして飲んでみると口あたりから完全にバニラアイスの味であってもはやバニラアイス風味レベルではない。
バニラアイスを飲んでいる状態といっても過言ではなく、リッチで優しい味のバニラアイス味と豆乳がよくブレンドされているドリンク、これはうまい。
バニラアイス味という事でこってりとした飲み心地かと思いきや後味はすっきり、それでいてバニラアイスのコクがしっかりと表現されている。
バニラアイスの飲料となると一般的にイメージ出来るのはバニラアイスが溶けた状態の飲料だろう、そんな溶けたアイスを舐めるように飲んではたしてうまいのか?といった疑問があるのも普通だと思う。
しかし実際に飲んでみるとキッコーマン豆乳飲料バニラアイスは溶けたアイスのようにドロドロした状態ではなくしっかりと液状のドリンク、完全に飲み物としてのバニラアイス味。
文字で表現するなら「砂糖を加えた甘い牛乳」をイメージすればキッコーマン豆乳飲料バニラアイスの味や飲み心地が分かりやすいだろう。
ではバニラアイスを食べるのと、キッコーマンバニラアイスを飲むのではどちらが満足度が高いか?といった疑問もあるかもしれない。
最後にこんな事を言ってしまうのも何だか僕としては普通のバニラアイスを食べたほうが満足度は高いと思っている。
キッコーマン豆乳飲料バニラアイスは飲むバニラアイスとしては優秀なドリンクと言えるがバニラアイス好きにおすすめとは言い難い。
つまりキッコーマンバニラアイスは美味いがネタ的なドリンクの域は越えてられないドリンク、だからこそキッコーマン豆乳飲料バニラアイスを扱い販売する店舗が少ないのではないだろうか。
とはいってもインターネットで簡単に購入が可能、気になる人は試してみてはどうだろう。