㈱プリオ・ブレンデックス「エナジーボンバー」ENERGY BOMBER
マイナーな格安のエナジードリンクを実際に飲んだ感想と評価について
ミナギルチカラ「エナジーボンバー」ENERGY BOMBER
㈱プリオ・ブレンデックスが発売するエナジードリンク「エナジボンバー(ENERGY BOMBER)」は1本の実売価格が100円前後で販売される格安のエナジードリンクだ。
製造はオリジナル飲料や委託製造を行う広島の宝積飲料株式会社、そして㈱プリオ・ブレンデックスは宝積飲料㈱の関連会社となっている。
そもそも㈱プリオ・ブレンデックスと宝積飲料㈱が扱う商品が一緒の状態になっている、宝積飲料㈱のオフィシャル通販サイトが㈱プリオ・ブレンデックスなので実質は同じなのだろう。
エナジボンバー(ENERGY BOMBER)の原材料名と栄養成分表示
【エナジボンバー(ENERGY BOMBER)の原材料名】
名称:炭酸飲料
原材料名:糖類(果糖ぶどう糖液糖(国内製造)、ぶどう糖)/酸味料、炭酸、香料(りんご由来)、アルギニン、カフェイン、カラメル色素、イノシトール、ニコチン酸アミド、パントテン酸Ca、ビタミンB6、ビタミンB12
内容量:250ml
【エナジボンバー(ENERGY BOMBER)の栄養成分表示(100mlあたり)】
- エネルギー 55kcal
- たんぱく質 0.3g
- 脂質 0g
- 炭水化物 13.4g
- 食塩相当量 0.2g
- ナイアシン 3.0mg
- ビタミンB2 0.09mg
- ビタミンB6 2.0mg
- ビタミンB12 2.4μg
【エナジー成分】
- アルギニン 120mg
- カフェイン 32mg
エナジボンバー250ml缶パッケージより引用
エナジーボンバーを製造する宝積飲料㈱のサイトを見ても他のエナジードリンクはラインアップされてはいないが、OEMエナジードリンクといった幅を広げた目で見れば「ローカルエナジー千葉」が同社製造のエナジードリンクとなっている。
アルギニンとカフェイン量は同じ、ナイアシンやビタミンはほぼ同じでローカルエナジー千葉のほうがロイシン・バリン・イソロイシンが含まれている。
味の違いはどうなのだろうか、実際に飲んで確かめてみよう!
薬っぽさが強いエナジードリンク、体に悪そうな味だが美味い!
エナジーボンバーのプルタブを開けて香りを嗅ぐとレッドブルとオロナミンCドリンクを混ぜたような香りがする。
実際に飲んでみると酸味強め、甘さ強めでレッドブルに近い味わいだ。
いわゆるエナジードリンクのケミカルな味わいが半端なく、薬っぽさや魔剤感、毒々しい味が強い。
はっきりいって体に悪そうな味...だがしかし美味い!
エナジボンバーはダイソーやドン・キホーテで現物が売られていたりするがどの店舗でも扱っているものではない。
安く沢山買いたい人は大手ネット通販での購入が確実だろう。