カゴメ「プラントベースエナジードリンク 2Energy」
カフェインフリー、ゼロカロリー、ゼロシュガー、の 3つのギルトフリーを実現したトリプルゼロのエナジードリンク?を実際に飲んだ感想と評価について紹介
- 発売日:2023年9月26日
- 参考小売価格:248円
- 内容量:250ml 缶
Plant Based Energy Drink 2 Energy(プラントベースエナジードリンク トゥーエナジー)
カゴメから2023年9月26日に発売された「プラントベースエナジードリンク 2Energy」は、カフェインフリー・ゼロカロリー・ゼロシュガーでも⽢味と酸味のバランスや複数
種類配合した果実フレーバーの他、マンゴー葉乾燥エキスや、植物性乳酸菌、ショウガエキスなどを配合した炭酸飲料だ。
カフェインゼロのエナジードリンクは他社から発売されてきた経緯があり、ゼロカロリー&ゼロシュガーのトリプルゼロも発売されている。
エナジードリンクとは?といった厳密な定義は存在しておらず、メーカーがエナジードリンクとしてしまえばエナジードリンクになってしまうのが現状であり、タウリンを含まない日本のエナジードリンクはハッキリいってしまうとソフトドリンク扱いの炭酸飲料だ。
それでもエナジードリンクとは日々の生活やスポーツなどで疲れた体にエネルギーを補給する、覚醒する、刺激的、ヤバい...のイメージがある飲料であることから、通常は、カフェイン、アルギニン、ビタミンB群、ナイアシンなどが含まれているものが多い。
しかしカゴメが「プラントベースエナジードリンク 2Energy」をエナジードリンクとしている以上、これはエナジードリンクということになる。
ただしカフェインゼロでエナジードリンクをうたったドリンクは、例えば大正製薬のRAIZIN(ライジン)がそうであったようにエナジーを得たいユーザーに求められない傾向が高い...というか売れない可能性が高い現実がある。
プラントベースとTWOについて
プラントベースとは植物性の食材からなる食品全般のこと「Plant(植物)とBased(由来)」
2Energyは、カゴメ㈱とプラントベースフードブランド「2foods(トゥーフーズ)」を手掛ける株式会社 TWOとの共同開発した第3弾商品。
「プラントベースエナジードリンク 2Energy」原材料・栄養成分表示
品名:炭酸飲料
原材料名:食物繊維(国内製造)、マンゴー葉乾燥エキス、カシス濃縮果汁、植物性乳酸菌(殺菌)、クランベリー濃縮果汁、カムカム濃縮果汁、ざくろ濃縮果汁、ブルーベリー濃縮果汁、ラズベリー濃縮果汁、ローズヒップ濃縮果汁、アセロラ濃縮果汁、しょうが汁/クエン酸、炭酸、香料、炭酸ナトリウム、甘味料(スクラロース)
内容量:250ml
【栄養成分表示(100ml当たり)】
- エネルギー 0kcal
- たんぱく質 0g
- 脂質 0g
- 炭水化物 1.0g -糖類 0g
- 食塩相当量 0.061g
- カフェイン 0g
引用元:プラントベースエナジードリンク 2Energy 250ml缶
モンスターに近いインパクトがある味わい
「プラントベースエナジードリンク 2Energy」を開栓して香りを嗅いでみると、モンスターとレッドブルをブレンドしたような香り。
実際に飲むと、モンスター(緑)に近いエナジーフレーバーになり、モンスターに比べて甘さ弱め、酸っぱさ強めに感じる本格的なエナジードリンクの味わいだ。
エナジードリンクに求められる魔剤感やヤバさについても十分に備わっているが、後味に人工甘味料のイヤな甘さが残ってしまうところがマイナス評価になる。
その他に関しては高評価であり、エナドリ好きが満足するであろう味わいと評価できる。
とはいえカフェインゼロはどうしても引っ掛かる部分であり、結局のところ覚醒効果があるカフェイン入りのエナジードリンクを購入するユーザーが多いと思うのも事実だ。