リニューアル版リアルゴールド ドラゴンブースト(REAL GOLD DRAGON BOOST)
6種類の問うよう素材を配合したエナジードリンクを実際に飲んだ感想と評価について
リニューアル版「リアルゴールド ドラゴンブースト」は終売しています
持続系エナジードリンク リニューアル版リアルゴールド ドラゴンブースト(REAL GOLD DRAGON BOOST)
リアルゴールド ドラゴンブーストは6種類の東洋素材に4種類のエナジードリンク成分を掛け合わせて配合した持続系エナジードリンクとして2019年9月に登場、
その後2021年6月にパッケージデザインを刷新してリニューアル、漢方相談薬局の専門店「薬日本堂」の協力が記載され、持続系だけでなく漢方系のエナジードリンクらしさと力強さを表現してエナジードリンク市場で再び戦いを挑んできた。
しかしリニューアルとはいっても配合される東洋素材とエナジー成分はリニューアル前と同じ内容になっている。
【東洋素材】
- 高麗人参エキス
- 紅参エキス
- シベリア人参エキス
- リュウガンエキス
- クコエキス
- 霊芝エキス
【エナジー成分】
- ローヤルゼリー
- アルギニン
- カフェイン
- ビタミンB群
僕自身はリアルゴールドドラゴンブーストが好きなエナジードリンク、近所の自販機で150円で販売されていたこともあってけっこう飲んでいたほうだ。
それでもリアルゴールドドランゴンブーストに対する世間の評価はイマイチとされ、「負け組のエナジードリンク」なんて表現をされることもあった。
思うにエナジードリンクの薬っぽい味わいに漢方素材が加わることで薬っぽさが更に増した「やりすぎ感」「攻めすぎ感」がイマイチな評価になったのでは?と考えている。
リニューアル版「リアルゴールド ドラゴンブースト」の原材料名と栄養成分表示
品名:炭酸飲料
原材料名:糖類(果糖ぶどう糖液糖、砂糖)、植物等エキス(高麗人参、紅参、クコ、リュウガン、シベリア人参、霊芝)、ローヤルゼリー/クエン酸、炭酸、香料、アルギニン、クエン酸Na、カフェイン、カラメル色素、酸化防止剤(ビタミンC)、ナイアシン、甘味料(スクラロース)、ビタミンB2、グルタミン酸Na、ビタミンB6、ビタミンP、フェニルアラニン、イソロイシン、スレオニン
内容量:250ml
【リニューアル版「リアルゴールド ドラゴンブースト」の栄養成分表示(100mlあたり)】
- エネルギー 52kcal
- たんぱく質 0g
- 脂質 0g
- 炭水化物 13g
- 食塩相当量 0.05g
- ナイアシン 9mg
- ビタミンB2 0.8mg
- ビタミンB6 039mg
- アルギニン 131mg
- カフェイン 32mg(1本あたり80mg)
リニューアル版リアルゴールドドラゴンブースト250ml缶パッケージより引用
リニューアル版リアルゴールド ドラゴンブーストの原材料名や栄養成分を詳しく見るもリニューアル前と全く同じ内容だ、そうなると多分味も同じの可能性が高い。
配合されている東洋素材から期待できる効果は以下の通り。
リュウガンエキス | 滋養強壮、疲労、不眠、貧血、病後、産後の肥立ち、胃腸 |
クコエキス | 免疫、抗癌作用、アンチエイジング |
霊芝エキス | がん(癌)の予防・抑制、高脂血症、アレルギー症状、生活習慣病、高血圧・低血圧、便秘、肌 |
リアルゴールド ドラゴンブーストに配合される東洋素材は高麗人参、紅参、シベリア人参といった人参系の素材が多く、疲労回復や精力などで考えるとエナジードリンクに相応しい素材といえる。
ただしクコエキスや霊芝エキスについては期待できる効果すら怪しいものだ。
前モデルに比べて”辛み”が減ってるように感じるもハンパない魔剤感は健在
リニューアル版リアルゴールド ドラゴンブーストのプルタブをあけて香りを嗅ぐとレッドブルに近い香りにモンスターエナジーっぽさが加わっているように感じる。
実際は前と同じ香りなのかもしれなく、通常版のリアルゴールドっぽさは全くない。
実際に飲んでみると基本的に前モデルと同じ味、甘さと酸っぱさが強くレッドブルをより刺激的に、より薬っぽくした「これぞ魔剤!」とよぶに相応しいエナジードリンクに仕上がっている。
味の面で前モデルと少し違うかな?と思える点は「辛み」だろう。
前モデルは辛みを感じる部分があったがリニューアル版は辛みをあまり感じなく酸っぱさのほうが際だっている。
もちろんリアルゴールド ドラゴンブーストの独特な味は引き継がれており、クセが強く毒っぽい栄養ドリンク風テイストも健在だ。
僕はとても好きな魔剤炭酸として高評価。
だが一般的に「美味しい」の評価は難しいと思われ、どちらかといえばゲテモノエナジードリンクに分類されてしまうように思う。
東洋素材配合による持続感は全くの不明、持続感よりも「瞬発系エナジードリンク」「刺激系エナジードリンク」のほうが商品の味に合っているのではないだろうか。
そんな風に、僕は思う。
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