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デジタルパフォーマンスエナジードリンク「ZONe DEEP DIVE」はエナジどーリンクとして物足りない味、だが深夜のPC作業効率UPを感じる

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ZONe DEEP DIVE Ver.1.0.0

サントリー「ZONe DEEP DIVE Ver.1.0.0」

デジタルパフォーマンスを上げる超没頭系ゲーミングエナジードリンクを実際に飲んだ感想と評価について

ZONeエナジードリンクの第三弾となる新フレーバー「ZONe DEEP DIVE Ver.1.0.0」

ZONe DEEP DIVE Ver.1.0.0

「デジタルパフォーマンスの向上」「超没頭」「ゲーミングエナジードリンク」のふれこみで話題になったエナジードリンクZONeシリーズ第三弾となるZONe DEEP DIVE Ver.1.0.0が2020年9月8日に新発売された。

これまでのZONeエナジーのラインアップは赤缶(ファイヤーウォール)と黒缶、僕は赤缶が好みだ。

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これまで発売のZONe赤・黒はモンスターエナジー系の味なので新しいタイプのエナジードリンク感は弱め、さほど大騒ぎするようなエナジードリンクではないと僕は評価している。

ZONe DEEP DIVE Ver.1.0.0

だが今回のむ青缶(ZONe DEEP DIVE Ver.1.0.0)はこれまでのZONeとは全く異なり”カルピスソーダのような味”との声がある。

こんな情報があればカルピスソーダが大好きな僕の期待値は相当に高まるもの、ただしエナジードリンクらしい魔剤・毒々・薬っぽさが含まれていないとダメだ。

あとは実際に飲んでみるしかない!

ZONe DEEP DIVE Ver.1.0.0の原材料名と栄養成分表示

ZONe DEEP DIVE Ver.1.0.0,原材料名
ZONe DEEP DIVE Ver.1.0.0,栄養成分表示

品名:炭酸飲料

原材料名:砂糖(国内製造)、ぶどう糖、はっ発乳、果糖ぶどう糖液糖、パラチノース/炭酸、酸味料、香料、アルギニン、安定剤(大豆多糖類)、カフェイン、ナイアシンアミド、ビタミンB6、甘味料(スクラロース)

内容量:500ml

【ZONe DEEP DIVE Ver.1.0.0の栄養成分表示(1本500mlあたり)】

  • エネルギー 275kcal
  • たんぱく質 1.0g
  • 脂質 0g
  • 炭水化物 68.0g
  • -糖類 66.5g
  • 食塩相当量 0g
  • ビタミンB6 5.0mg
  • ナイアシン 50mg

【エナジー成分】

  • アルギニン 500mg
  • パラチノース 5.0g
  • ぶどう糖 10.0~40.0g
  • カフェイン 75mg

ZONe DEEP DIVE Ver.1.0.0 500ml缶パッケージより引用

 

発売直後のZONe DEEP DIVE Ver.1.0.0についてSNSでの評価を調査してみるとやはり「カルピスの味」といった声が多い。

他にはホワイトソーダ、Ambasa(アンバサ)の味といった声だ。

気になるのはエナドリ感がゼロ・乳酸飲料系炭酸、といった声でソフトドリンクと同じなのでエナジードリンクが苦手な人には良いかも、エナジードリンク好きには物足りない味かもしれないといった評価だ。

カルピスソーダとヨーグリーナを混ぜたような味、刺激が弱くエナドリとしては物足りない

ZONe DEEP DIVE Ver.1.0.0,缶上部

ZONe DEEP DIVE Ver.1.0.0のプルタブをあけて香りを嗅いでみるとカルピスのような、ヨーグルトのような甘い香り、内用液の色はカルピスウォーターのような薄い白だ。

実際に飲むとカルピスソーダヨーグリーナをブレンドしたような味、炭酸はかなり弱めでエナジードリンクの魔剤感・毒々しさ、薬っぽさは全く感じられない。

全般的に刺激が弱い優しい味となっておりエナジードリンクと言わなければカルピスソーダか何かの飲み物?となるだろう。

カルピス好きの僕としては問題なく飲める味だが刺激やパワーを注入したい時に飲むエナジードリンクとしては低評価になる。

結局のところZONe DEEP DIVE Ver.1.0.0はモンスターエナジーパイプラインパンチと似たような評価になってしまうのが残念なところ、それでもパイプラインパンチは南国のグアバ炭酸ジュースで少しクセもありエナジードリンクの高価格帯でも許せるドリンクだ。

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だがZONe DEEP DIVE Ver.1.0.0はカルピスソーダとヨーグリーナを混ぜたような味なので厳しく言えばよくある味だろう。

ZONe DEEP DIVE Ver.1.0.0

そんなよくある味で、それがエナジードリンクだとして税抜価格190円はどうなのか?といったところだ。

もっとはっきり言ってしまうとZONe DEEP DIVE Ver.1.0.0がカルピスソーダっぽい味だとして、じゃあカルピスソーダに比べてどうなのか?となるとカルピスソーダのほうが美味いと答える人が多いだろう。

というのもZONe DEEP DIVE Ver.1.0.0は全体的に薄味で後味に少し嫌な甘さが残るようになっておりソフトドリンクとしての評価もイマイチにするしかないのだ。

このような理由によりZONe DEEP DIVE Ver.1.0.0は低評価だ、

それでも新しい感覚のエナジードリンクと評価する声もあるだろうしサントリーのチャレンジ精神は十分に評価できる。

そんな風に、僕は思う。

追記

いつもはモンスターエナジー飲んでもこんなことないのだがZONe DEEP DIVE Ver.1.0.0を飲んだら全然眠くならない。

カフェイン量はそんなに多くないし...これは糖類の多さなのだろうか?

全然エナジードリンクっぽくない味のZONe DEEP DIVE Ver.1.0.0だが眠気やパソコン作業といったデジタルパフォーマンスのUPに向いているような気がしてきたところだ。

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【これまでに発売されたZONeエナジー】

  • ZONe Ver.1.3.9(2020年5月12日発売)Ver.2.0.0(2021年6月8日にカフェイン増量)
  • ZONe Firewall Ver.1.0.0(2020年5月12日発売)
  • ZONe Unlimited ZERO Ver.1.0.0(2020年12月8日発売)
  • ZONe DEEPDIVE Ver.1.0.0(2020年9月8日発売)
  • ZONe Utipia Ver.1.0.0(2021年2月16日発売)
  • ZONe mad_hacker Ver.1.0.0(2021年4月27日発売)
  • ZONe Trance Ver.1.0.0(2021年6月15日発売)
  • ZONe QUICK BOOST(2021年7月発売)
  • ZONe Infinity Gate Ver1.0.0(2021年8月31日発売)
  • ZONe graffiti holic Ver1.0.0(2021年10月26日発売)
  • ZONe INVISIBLE SNIPER(2021年12月14日発売)
  • ZONe TOUGHNESS Ver.1.0.0(2022年2月15日発売)
  • ZONe Ver.2.2.0 type-T(2022年4月5日発売)
  • ZONe QUICK BOOST  Utipia(2022年4月5日発売)
  • ZONe COLD SLEEP Ver.1.9.6(2022年5月10日発売)
  • ZONe Endless Night(2022年8月2日発売)
  • ZONe BLOOD(2022年10月4日発売)
  • ZONe Ver.3.0.0(2022年11月1日発売)
  • HYPER ZONe ENERGY(2022年11月1日発売)
  • ZONe ENERGY REVENGE(2022年12月20日発売)
  • ZONe ENERGY Big Luck(2023年1月10日発売)
  • ZONe ENERGY HAPPPPPY TEA(2023年2月28日発売)
  • ZONe ENERGY FRUITS MIX BOOST(2023年4月4日発売)
  • HYPER ZONe ENERGY ZERO(2023年4月4日発売)
  • ZONe ENERGY Crazy Vacanses(2023年6月6日発売)
  • ZONe ENERGY AGIT(2023年6月20日発売)
  • ZONe ENERGY TYPHOOON(2023年7月25日発売)
  • ZONe ENERGY EGO(2023年9月26日発売)
  • ZONe ENERGY BiG AiR(2023年11月28日発売)
  • ZONe ENERGY BiG Luck 2024年版(2024年1月9日発売)