カゴメ「野菜生活Soy+まろやかプレーン」
果実・野菜・大豆のミックスジュースを実際に飲んで感想と評価について
「野菜生活Soy+まろやかプレーン」は終売しています
カゴメ野菜生活100ブランドの新リーズ、大豆を加えた健康ミックス飲料「野菜生活Soy+まろやかプレーン」
カゴメから2020年2月25日に発売された「野菜生活Soy+まろやかプレーン」はカゴメの人気ミックスジュース野菜生活100ブランドの新シリーズとして登場、
これまであった野菜生活100シリーズの果汁+野菜汁の組み合わせに大豆を加え
- 植物性たんぱく質6g
- 食物繊維
- イソフラボン
をキーワードに美容や健康を考える層をメインターゲットとして登場、また野菜生活100シリーズでも好評な砂糖、甘味料の無添加も継続している。
カゴメによればフルーティーでまろやかな味わい、豆乳が苦手な人でもおいしく飲めるとしておりコンビニやスーパーで現物を目にた人も多いはずだ。
僕としても以前から野菜生活Soy+は気にはなっていたドリンクだがイマイチ購入する気になれなかったドリンク、理由はパッケージデザイン的にまずそうな感じがしていたからに他ならない。
それでも人気かつ売れ筋ブランドの野菜生活ネームをひっさげての新商品なのだからカゴメとしても自信があるのだろう、こうなったら実際に飲んで確かめるしかないのだ。
カゴメ野菜生活Soy+まろやかプレーンの原材料名と栄養成分表示
品名:果実・野菜・大豆ミックス飲料
原材料名:果実(りんご(輸入)、パインアップル、レモン)、野菜(さつまいも、にんじん、ケール、ほうれん草、アスパラガス、クレソン、パセリ、かぼちゃ、レタス、キャベツ、ビート、だいこん、はくさい、たまねぎ、セロリ)、大豆、食物繊維、脱脂大豆、とうにゅう、食塩(沖縄県)/pH調整剤、乳化剤、セルロース、香料、安定剤(ジェランガム)
【野菜生活Soy+まろやかプレーンの栄養成分表示(1本/330ml当たり)】
- エネルギー 133kcal
- たんぱく質 6.0g
- 脂質 2.5g
- コレステロール 0mg
- 炭水化物 25.4g
- 糖質 19.7g
- 糖類 17.8g
- 食物繊維 4.3~70g
- 食塩相当量 0.3~1.2g
- カリウム 200~740mg
- カルシウム 10~69mg
- ビタミンK 0~13μg
- 葉酸 0~120μg
- イソフラボン 16~57mg
野菜生活Soy+まろやかプレーン330mlパッケージより引用
原材料をみるとこれでもかと言わんばかりの野菜地獄、僕が野菜が大嫌いでセロリとか文字を見るだけでイヤな気持ちになるもの、
内緒でセロリを混入させた料理を振る舞われた時の彼女とセロリについて激しい言い争いになり、「本気で味わえば美味いから!」と強引にセロリを僕の口に無理矢理ぶちこまれてマジギレ別れを経験している。
セロリ以外は相当いい女だっただけに悔やまれる過去、全てはセロリが悪いのだ。
そんなセロリが含まれるドリンクをこれから飲む僕も丸くなったもの、さっそく飲んでみよう。
かなり薄味のフルーツ牛乳っぽい感じ、野菜生活っぽさ全くなし
よく振ってから野菜生活Soy+まろやかプレーンを開封して香りを確認するもまさかの無香...いや、かすかにフルーツっぽい香りはするが犬のように嗅ぎまくらなければ分からないほど微香なフルーツだ。
実際に飲むと凄く薄いフルーツ牛乳の味、この表現が最も適しているだろう、味覚を研ぎ澄ましてもひたすら味が薄いのだ。
気になる野菜の味は全く無し、フルーツの味もごく微量、豆乳っぽいミルク感はあるがこれも味が薄い。
内容液は野菜生活100シリーズとは違いサラサラで飲みやすい...というより野菜生活100シリーズとは別物と思ったほうがよい。
では野菜生活100シリーズと野菜生活Soy+まろやかプレーンはどちらがうまいか?と聞かれれば野菜生活100シリーズのほうが断然にうまい。
野菜生活Soy+まろやかプレーンはまずいわけではないが、ドリンクとしての面白みにかけまくっているのだ。
そんな風に、僕は思う。
関連ドリンク