アサヒ飲料「ウィルキンソン タンサン ピールライム」
ライムフレーバーの炭酸水を実際に飲んで感想と評価をしてみよう。
「ウィルキンソン タンサン ピールライム」は終売、「ウィルキンソン タンサン レモン&ライム」が発売されています
果実ごと搾った柑橘オイルにビタミンC配合の強刺激のフレーバー炭酸水「ウィルキンソン タンサン ピールライム」
アサヒ飲料から2020年3月31日にウィルキンソンブランドから新発売された炭酸水「ウィルキンソン タンサン ピールライム」は果実ごと搾った柑橘オイルを使用、
ビタミンCを加えライムフレーバーで強刺激に仕上げた炭酸水だ。
ウィルキンソンブランドからこれまでに発売されてきた炭酸水を飲んできた経験からすると確かに刺激の強い炭酸水が多いのが特徴だ、アサヒ飲料としては朝の渇いた体が喜ぶ炭酸水としている。
炭酸水はドリンクコーナーにおいて存在感を増す飲料であり炭酸水市場が規模を拡大する一方が現状...それも当たり前の話だ、基本は水と炭酸となりペットボトルとしてコンビニ販売すればそれなりの小売価格になる。
そんなペットボトル炭酸水を発売する飲料メーカーも最近では自宅で炭酸水が作れるソーダストリームのような存在が気になっているのだろうか、あの手この手で新商品を発売しているのも現状だろう。
炭酸水が簡単に自分で作れる500mlあたり約18円 【ソーダストリーム公式サイト】 |
だが炭酸水とは飲んだ時の苦味が特徴の飲料だ、この 苦味が苦手で炭酸水が好きでない人も多い。
ウィルキンソン タンサン ピールライムはどうだろうか、僕の舌と口と喉で深く味わい正直な感想と評価をするしかないのだ。
ウィルキンソン タンサン ピールライムの原材料名と栄養成分表示
名称:炭酸飲料
原材料名:水/炭酸、香料、酸味料、ビタミンC
ウィルキンソン タンサン ピールライムの栄養成分表示(100ml当たり)
- エネルギー 0kcal
- たんぱく質、炭水化物、食塩相当量 0g
- ビタミンC 7.5~19mg
アサヒ「ウィルキンソン タンサン ピールライム」490mlPETパッケージより引用
炭酸水はそのまま飲むのも当たり前だが何かと割って飲む素材としての需要も多いもの、他にはダイエット中に炭酸水をガブっと飲んで小腹を満たしてしまうダイエッターもいる。
炭酸水とは基本「水」なので太るとかカロリーを気にせずに炭酸で腹を膨らませてしまうことが可能だ。
ライムフレーバーとほのかな酸味がイイ感じ、そのまま飲んでも満足度の高い炭酸水
ウィルキンソン タンサン ピールライムを開封して香りを嗅ぐと爽やかなライムの香りだ、これは期待できそうな感じ...うまそうな香りである。
実際に飲むとしょっぱなから炭酸の刺激が強い、完全に強炭酸飲料の刺激と同じだ。
炭酸水なので基本的には水となり無味のはずだがウィルキンソン タンサン ピールライムはしっかりとライム感がる。
そこにほのかな酸味も加わって味わいのある炭酸水に仕上げてある...これはイイ感じだ!
肝心の苦味については感じるもののライムフレーバーと酸味もあってか、脳がビターテイストのライム炭酸飲料とよい方向に解釈しているように思える。
確かに炭酸飲料の苦味はあるはずなのだが...
この辺はアサヒがウィルキンソン タンサン ピールライムを上手に仕上げてきた証なのだろう、そのまま飲んでも満足度の高い炭酸水といえるだろう。
だが朝の渇いた体が欲しがる味わいか?と聞かれれば『それは無い!』としか言いようがない。
ビタミンCについては大した量ではないので効果を気にするまもでない。
ウィルキンソン タンサン ピールライムは炭酸水特有の”苦味”をあえて活かした炭酸水なのだと思うところだ。
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