ウィルキンソン タンサンピーチ(WILKINSON TANSAN PEACH)
ピーチフレーバーの炭酸水を実際に飲んだ感想と評価について詳しく解説
ウィルキンソン タンサンピーチは終売しています
ウィルキンソン タンサンピーチ(WILKINSON TANSAN PEACH)
アサヒ飲料から2020年7月28日に新発売となったウィルキンソン タンサンピーチ(WILKINSON TANSAN PEACH)、
アサヒ飲料のニュースリリースによるとお客様から「ピーチの炭酸水が飲んでみたい」といった声に応えた...ということになっている炭酸水だ。
たしかに炭酸水のフレーバーといえばレモンやライム、グレープフルーツが主流でありピーチフレーバーの炭酸水は珍しい存在になる。
これは炭酸水特有の苦みを緩和するフレーバーとしてレモンなど酸味のある柑橘系がよいだろう...との流れになり最近ではジンジャーフレーバーも登場している。
ではなぜレモン・ライム、グレープフルーツが主流でグレープや今回飲むピーチの炭酸水が少ないか?となると苦みと相性が良いフレーバーでないと炭酸水の苦みが緩和されないからだと考えている。
今回飲む炭酸水はピーチフレーバーとなり苦みとの相性は悪いと考えるのが妥当だが...
ウィルキンソン タンサンピーチの原材料名と栄養成分表示
名称:炭酸飲料
原材料名:水/炭酸、香料
内容量:500ml
【ウィルキンソン タンサンピーチの栄養成分表示(100ml当り)】
- エネルギー 0kcal
- たんぱく質・脂質・炭水化物・食塩相当量 0g
ウィルキンソン タンサンピーチ500mlPETパッケージより引用
ウィルキンソン タンサンピーチについてSNSやネットでの評価を調査すると高評価よりな意見が多いのが現状だ。
僕としてはピーチフレーバーの炭酸水は相当怪しい...と見ている。
あとは実際に飲んでみよう。
期待を裏切られるほどピーチの炭酸ドリンク、フレーバー炭酸水は次の次元へ!
ウィルキンソン タンサンピーチのペットボトルキャップをあけて香りを嗅いでみるとみずみずしいピーチの香りだ、香りだけでいえば完全に美味そうなドリンクとなっている。
匂いが良いといっても味は分からない、「何しろ炭酸水だしな...」と、懐疑的な気持ちでひと口飲むとおかしい...
炭酸水のくせに、香料しかつかっていないくせに、
だのに甘さを感じるピーチの味....しかも炭酸水の苦みがかなり緩和されている。
雰囲気としては無糖のピーチ果汁入り炭酸飲料といった雰囲気だ、これで原材料が基本水と香料とは思えないほどの味わい...凄い!としか言いようがない。
炭酸水が簡単に自分で作れる500mlあたり約18円 【ソーダストリーム公式サイト】 |
なるほど、ネットやSNSでウィルキンソン タンサンピーチに対する評価が高いのがよく分かるもの、これは炭酸水及びフレーバー炭酸水の種類をそれなりに飲んでいる人の評価のように思う。
僕が持っていたピーチフレーバーの炭酸水に対する先入観が間違いだった。悔しいが認めるしかない。
ウィルキンソン タンサンピーチは水と炭酸と香料なのでさすがに炭酸ジュースまでの味わいとまではいかない。
だがフレーバー炭酸水ジャンルでいえばトップレベルの味わいでありドリンクマニアの僕としても強気でオススメできる炭酸水だ。
ダイエット目的やカロリー・砂糖などを気にして炭酸水を求める人、それでいて満足度の高い炭酸水を探している人はウィルキンソン タンサンピーチを試して欲しい。
またフレーバー炭酸水が好きな人や「炭酸水って結局レモンでしょ?」なんて思っていた過去の僕のような人にもおすすめしたい。
ドリンクマニアとして、今回ばかりはアサヒ飲料に完敗だ。
フレーバー炭酸水市場はウィルキンソン タンサンピーチの登場により次のステージに進んだ感がある、次世代のフレーバー炭酸水といっても過言ではないだろう。
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