UCC「上島珈琲店ミルク珈琲」
ペットボトルで再現された上島珈琲店のミルク珈琲を深く味わう
大人が幸せになる、大人のためのミルク珈琲「上島珈琲店ミルク珈琲」
上島珈琲店ミルク珈琲はコールド専用のペットボトルのコーヒー飲料、その味は上島珈琲店のミルク珈琲をペットボトルで忠実に再現しているとされる。
コンセプトは「大人が幸せになる、大人のためのミルク珈琲」と子供向けではないミルク珈琲、それはパッケージデザインで漢字の「珈琲」を使用する部分からも読み取れるドリンクだ。
濃厚でたっぷりのミルク感は小腹を満たし、疲れが癒されるとされているがペットボトルは270mlと少々少なめ。それだけコクの深さと味わいに自身があるのだろう。
そうなるとライバル的ドリンクは何になるのだろうか?
チルドカップドリンクのマウントレーニアになるのか、それとも別のコーヒー飲料になるのか...まさか薄味でチビチビと飲むクラフトBOSSシリーズではないだろう。
UCCの上島珈琲店ミルク珈琲についてネットをみると「売っていない」との声がある。
僕は普通のスーパーで購入、コンビニでは目にしたことがない。そうなると上島珈琲店ミルク珈琲の販売店はそれほど多くはないのかもしれない。
気になるカロリーは100mlあたり62kcal、カフェイン量は不明、コールド専用
「上島珈琲店ミルク珈琲」は"ほんの少しだけ"大人っぽいコーヒー牛乳
UCC「上島珈琲店ミルク珈琲」はデザインが大人向け、それはペットボトルキャップのロゴからも感じられる。子供がこのペットボトルキャップを見ただけでは何のドリンクだか分からないだろう。
さて上島珈琲店ミルク珈琲のお洒落なペットボトルキャップをあけて香りを確認すると珈琲の香りがかなり強い。この強い香りは確かに大人向けだ、他とは違う何かを感じられずにいられない。
ひと口飲んでみると予想外に珈琲の味は薄い、しかし薄いながらもコクが凄い。上島珈琲店ミルク珈琲のコク深い味わいは珈琲ではなくミルクのコク深さだ、とてもマイルドな甘さでうまい。
大人向けのコーヒー牛乳...UCCはミルク珈琲としているが僕の評価では大人と子供は関係なく味わえるコーヒー牛乳といったところ。
ただ通常のコーヒー牛乳、例えば僕が基準にしているる雪印コーヒーに比べれば確かに大人っぽい味ではある。
珈琲の苦みは全く無し、そして深いコクのミルクとマイルドな甘さ...上島珈琲店ミルク珈琲をまとめるとほんの少しだけ大人っぽいコーヒー牛乳といったところだろう。
しかし上島珈琲店ミルク珈琲はうまくて飲みやすいのだが難点は量が少ない。
ミルクのコクが深いとは言ってもこの量では腹持ちが良いとは言えないだろう、
そんな風に、僕は思う。
同シリーズの黒糖入りミルク珈琲の記事も参考にしてはどうだろうか