伊藤園 タリーズコーヒースムースラテ(TULLY'S COFFEE Smooth LATTE)
甘くないシュガーレスラテを深く味わう
伊藤園 タリーズコーヒースムースラテ
ミルクの甘さだけで仕上げたタリーズコーヒースムースラテ(TULLY'S COFFEE Smooth LATTE)は「ゆっくりと時間をかけて飲む」がコンセプトのコーヒーラテ、コーヒーに甘さが要らないシーンに相応しいドリンクになる。
ドリンクの主役をミルクとしつつもシュガーレスなラテ、これは昨年大ヒットしたサントリーのクラフトボスレテと似たようなコンセプトのドリンクなのだろう。
「うまい、まずい」だけで言ってしまえばこの手のドリンクはうまいとは言い難いドリンク、基本的にはデスクワークのお供として飲むドリンクに相応しいと僕は思っている。
タリーズコーヒースムースラテ(TULLY'S COFFEE Smooth LATTE)はどうだろうか、大ヒットしたクラフトボスラテよりもうまいのか?僕の舌と口でしっかりと味わってみたい。
100mあたりエネルギー10kcal、カフェイン 42mg
コーヒーの香りが続くラテ
この記事を読んでいる方が知りたい事はタリーズコーヒースムースラテ(TULLY'S COFFEE Smooth LATTE)がうまいのか、まずいのか、そしてサントリーのクラフトボスレテとどう違うのか?についてだろう。
まず味については美味いとは言い難い、ミルクの甘さのみで仕上げたコーヒーラテになるのだが味が薄すぎる、そして全く甘くない。
味はサントリーのクラフトボスラテよりも劣るといったところだろうか、デスクワークでチビチビとゆっくり飲むコーヒーとしてはアリだが美味いとはいえない。
しかしデスクワークをしながらゆっくりと時間をかけて飲んでみたところ面白い発見があった。それはコーヒーの香りがかなりするラテであり、しかもチビチビ飲んでもしっかりと香りが続く部分だ、これはサントリーのクラフトボスでは感じられなかったと記憶している。
つまりコーヒーの香りを味わいながらチビチビゆっくり飲みたい、それもデスクワークで...といった人におすすめのラテ。
そんな風に、僕は思う。