明治「青汁」
3種の国産青汁に果汁10%の面白い青汁飲料を深く味わう
ドリンクタイプのトクホ青汁
明治の「青汁」はドリンクタイプのトクホ青汁、しかも初のトクホ青汁といった面白い青汁飲料だけでなく日本人間ドック健診協会推奨といったお墨付きまで与えられている青汁飲料になる。
日本人間ドック健診協会が推奨するものとは生活習慣病の一次予防に効果的であると判断した食品や機器・健康サービスになり飲料でこのような推奨が得られている青汁とは競合他社の青汁と比べてひとつランクの高さを感じるところがある。
それでいて消費者庁の許可した特定保健用食品の青汁となればただでさえ健康面でも飲みたい青汁が更に健康的な飲料になったようにも感じる。
そんな明治「青汁」の特徴はパッケージにも明記されている「お腹の調子を整える」青汁になり、食物繊維(難消化性デキストリン)の配合が整えてくれるのだろう。
青汁成分としては大麦若葉・甘藷・ケールといった3種の国産青汁原料を使用、そこに野菜と青森県産りんご果汁を加えてるとなればどのような味になるのか気になるところ。
しかも果汁10%未満の青汁となれば本当に味の予測がつかなくなってくる。
青汁だろうが野菜ジュースだろうが僕は基本的に味で評価する、それは初のトクホだろうが厳しく味で評価したい。
明治「青汁」の成分
熱量40kcal、たんぱく質0.4g、脂質0.2g、炭水化物13.1g、糖質7.9g、食物繊維5.2、食塩相当量0.07g、関与成分・難消化性デキストリン(食物繊維として)3.8g
正直言って内容を見ても素人の僕にはさっぱり分からない。
それでも健康そうな感じ...と思えるのはトクホだったり日本人間ドック健診協会推奨といった要素が大きい。
後は実際に飲んでみるのみだ。
青汁なのにリンゴの味がする
さっそく明治「青汁」を飲んでみると青汁飲料にも関わらず確かにリンゴの味を感じる、ただし薄味のリンゴであってメインははやり青汁だ。
青汁の臭みは全く感じられずにサラサラとした飲み応え、喉にスっと通るので飲みやすく調整されている。
ただしあまり美味しいとは言えない青汁、僕が思うにリンゴの味は必要ないのではないかと考えている。なぜ青汁と薄味のリンゴ味をミックスさせたのだろか?
これでもう少し甘みを強く、そしてリンゴ味を強くすれば青汁飲料といった枠組みを越えた飲みやすい青汁ドリンクになるようにも感じる
つまり味で評価する僕にとって明治の青汁は「まずい青汁」といった評価、リンゴ味を強くして青汁っぽさを無くすか、リンゴ味を排除して本気の青汁で攻めるか....ドリンク好きとしてはおいしい味の青汁が好ましい限り、
やはり中途半端な味ではいくらトクホで日本人間ドック健診協会推奨とはいっても美味しくなければ売れないがドリンク市場の厳しい現実だ。
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初のトクホ青汁ということで色々と難しい面もあったとは思う、明治の技術力ならばもっと美味い味にする事も十分に可能だとも思う。
それでもこのような味に仕上がってしまったのはドリンク好きとしては残念だ。
そんな風に、僕は思う。