ダイドー「The BURNING」ザ・バーニング
茶カテキンを配合することでBMIが高めの人の内臓脂肪を減らす機能性表示食品エナジードリンクを実際に飲んだ感想と評価について。
機能性表示食品エナジードリンク「The BURNING」
ダイドーから2021年9月20日に新発売した「The BURNING(ザ・バーニング)」は、花王㈱ヘルシアの茶カテキン540gを配合することでBMIが高めの人の内臓脂肪を減らす、
内臓脂肪が気になる人に向けて健康意識と気分転換をコンセプトにした機能性表示食品のエナジードリンクだ。
「The BURNING」はDyDo×ヘルシアのコラボ商品のような位置にもなるエナジードリンク、健康とヤバめなイメージがあるエナジーといった相反するものを組み合わせた商品になるも、
クエン酸、アルギニン、カフェイン(1本あたり66mg)、ナイアシン、ビタミンB群といったエナジー成分をがっつり配合しているのも特徴的なエナジードリンクだ。
ダイドー「The BURNING」の原材料名と栄養成分表示
名称:炭酸飲料
原材料名:果糖ぶどう糖液糖(国内製造)、茶抽出物(茶カテキン)、クエン酸、クエン酸Na、炭酸、香料、アルギニン、ビタミンC、甘味料(スクラロース、アセスルファムK、ソーマチン)ナイアシン、アスパラギン酸Na、ビタミンB2、ビタミンB6、ロイシン、バリン、イソロイシン
内容量:250ml
【栄養成分表示 1本(250ml)当たり】
- エネルギー 40kcal
- たんぱく質 0.8g
- 脂質 0g
- 炭水化物 10.3g
- 食塩相当量 1.0g
- ビタミンB2 2.5mg
- ナイアシン 12.5mg
【エナジー成分】
- クエン酸 4250mg
- アルギニン 215mg
- バリン 2.3mg
- ロイシン 4.1mg
- イソロイシン 2.0mg
- ナイアシン 12.5mg
【機能性関与成分】
- 茶カテキン 540mg
ダイドー「The BURNING」250ml缶パッケージより引用
ダイドー「The BURNING」は茶カテキンが含まれるエナジードリンクなので茶系の味をイメージしてしまう部分がある。
だがダイドーによると”トロピカルフレーバーとカテキンが織りなす新感覚の味わい”としており、酸っぱさとカテキン渋みがある新しい形のエナジードリンクとしている。
ネットやSNSでの口コミ評価でも「渋み」を指摘した声が多く、どうやら新感覚のエナジードリンクであることは間違いなさそうだ。
実際の味はどんなものなのか?
そもそもエナジードリンクとして美味いのか、不味いのか、物足りる刺激なのか...
実際に飲んで確かめてみよう~!
- 商品名:The BURNING
- 発売日:2021年9月20日(月)
- 一日当たりの摂取目安量:1日1本(250ml)を目安にお飲みください。
- 容量:250ml缶
- 希望小売価格:183円(税抜き)
- 販売チャネル:量販店、自動販売機等
トロピカル味と渋い緑茶をブレンドしたヤバすぎる味のエナジードリンク
The BURNINGのプルタブをあけて香りを嗅ぐと緑茶の香りが漂ってくる...トロピカルな香りはなく、もうこの時点でヤバそうな雰囲気しかしない。
実際に飲んでみると一口目から「ヤバっ!」と身構える魔界風な味が口内に響き渡る。
口あたりこそ一瞬トロピカルフレーバーだが、直後に緑茶味に変貌。
しかも渋みと苦みがある緑茶味に甘さと強烈な酸味が加わることで口内が阿鼻叫喚...なんだこの味は!
今までに味わったことがなく、あまりにもヤバすぎる味、そして不味い。
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The BURNINGは茶カテキン配合による機能性表示食品エナジードリンクということで新ジャンルのエナジードリンクであることは間違いない。
しかしココまで甘く、かなり酸っぱく、かなり渋く、かなり苦い味の緑茶、それを炭酸飲料でヤルとエナジードリンクの魔剤感やケミカルな味わいを通り越し、
例えるなら「魔界の飲み漢方薬」に近いものを感じる。
新ジャンル、新感覚、新味が揃ったエナジードリンク「The BURNING」、これを美味いと評価するのはどうやっても難しい。
しかしここまでヤバい!と表現すれば逆に飲みたくなるチャレンジャーも現れるはずだ、我こそは!と思う人は是非挑戦して欲しい。
ネタや企画を探しているyoutuberにもオススメだ。