日本コカ・コーラ「カナダドライ ザ・タンサン・ライム」
強炭酸の強い刺激を深く味わう
「カナダドライ ザ・タンサン・ライム」は終売しています
ゼロカロリー、無糖、ノンカフェインの強炭酸水「カナダドライ ザ・タンサン・ライム」
2018年8月27日より全国で新発売された日本コカ・コーラのカナダドライ「ザ・タンサン・ライム」は同シリーズのストロング、レモンに次ぐ第三弾の強炭酸水。
新発売の「ザ・タンサン・ライム」はブランドのコンセプトでもあるゼロカロリー、無糖、ノンカフェインの強炭酸水はそのままにライムエキスを使用、キレのある強い刺激とライムの清涼感が引き立つ大人な味わいで炭酸水市場に殴り込みをかけてきている。
パッケージデザインは同シリーズと変わらない「いかにも刺激が強そうな」雰囲気のするデザイン、競合他社の炭酸水とどう違うのか?味は?炭酸の力は?についてしつこくテイスティングしてみようと思う。
テレビCMは俳優の竹内涼真さんを起用
強炭酸は美味しさで選ぶ時代へ... 確かにその通りだとは思うがあくまで無糖・ゼロカロリーといった基本「水」味の炭酸水をライムでどこまで美味しく表現できるか、ポイントはそこになるだろう。
強炭酸の刺激が確実に喉の奥まで届く
炭酸水は後味が苦い、これは炭酸水の基本なのでどうにもならない部分なのだろう。
しかし飲料メーカーはあの手この手で炭酸水特有の後味苦みを緩和したり分からなくさせるような工夫をしている。
とくに強炭酸の場合は炭酸の刺激が強いので苦みを感じにくい特徴がある。これはドリンクとしての炭酸水の味の面で言えば有利な炭酸水ということだろう。
さて「ザ・タンサン・ライム」、ペットボトルを開けるとライムの香りがぶわぁっ!と飛び込んでくる。
さすが強炭酸だ、ハンパないガスの飛び散りにライムがのっかり僕の鼻を刺激してくる....こついは早くのみたい。
実際に「ザ・タンサン・ライム」飲んでみると後味はあまり苦くないくすっきりしている。
「ライムの味については何ともいえないね...」というのが味の本音、何となくライムのような気がする、まあ多分ライムだよね。でもそんなことより強炭酸の刺激が凄いよね!といった評価になる。
ザ・タンサンシリーズはやはり刺激が強い、確実い喉の奥まで炭酸のしゅわしゅわが到達するような力強さ、そして刺激力....この辺はさすがだ。
おかげで腹にまでガスが溜まる感覚が自分でも分かるほど、当然のように大量のゲップ噴射は否めるわけがない。
最後にこんな事を言ってしまうのも何だが、はっきり言ってレモンでもライムでもそれほど変わりがないかもしれない。
そんな風に、僕は思う。