サントリー「スターバックス アイスチャイティーラテ」STARBUCKS ICED CHAI TEA LATTE
期間限定で発売されるスターバックスブランドのチャイティー(インドのミルクティー)を実際に飲んだ感想と評価についてレビュー
サントリー「スターバックス アイスチャイティーラテ」は終売しています
要冷蔵10℃以下のチルドカップ「スターバックス アイスチャイティーラテ」STARBUCKS ICED CHAI TEA LATTE
サントリーから期間限定で発売される要冷蔵10℃以下のチルドカップ飲料「スターバックス アイスチャイティーラテ」は、
インド発祥のミルクティー”チャイ”に合うアッサム茶葉を中心にブレンドし、たっぷりの生乳(50%未満)にまろやかなスパイスを加えたチャイティーラテだ。
チャイティーとはインド発祥の飲み物で、甘く煮出したミルクティーのこと。
ミルクティーは紅茶をお湯で溶かすのに対し、チャイティーはミルクで茶を煮出する方式のミルクティー
様々なスパイスを加えることで一般的なミルクティーよりも独特でクセがある味に仕上げてあるものが多いミルクティーなのだ。
スターバックス アイスチャイティーラテ(チルドカップ)の原材料名と栄養成分表示
種類別名称:乳飲料
商品名:ICED CHAI TEA LATTE(アイスチャイティーラテ)
無脂乳固形分:6.3% 乳脂肪分:3.3%
原材料名:生乳(50%未満)(国産)、乳製品、砂糖、紅茶/カゼインNa、pH調整剤、乳化剤、香料
内容量:200ml
保存方法:要冷蔵10℃以下
【栄養成分表示 1本(200ml)あたり】
- エネルギー 179kcal
- たんぱく質 5.6g
- 脂質 7.4g
- 炭水化物 22.6g
- 食塩相当量 0.18g
サントリー「スターバックス アイスチャイティーラテ」200mlパッケージより引用
サントリー「スターバックス アイスチャイティーラテ」への評価をネット・SNSで調査すると、とても美味い!といった高評価が多いものの、不味い!といった評価もそれなりにある状態になっている。
チャイテー自体がクセがある味、もっといえばクセを求めて飲むミルクティーなので好き嫌いが分かれて当然なのだ。
スターバックスのアイスチャイティーラテはまろやかなスパイスということになっているのでクセが強そうには思えないのだが...
実際に飲んで確かめてみよう。
スパイスの癖は弱め、チャイティーとして飲みやすい部類
サントリー「スターバックス アイスチャイティーラテ」のフタをあけて香りを嗅いでみると、生っぽいシナモンの香りがぷ~んと漂ってくる。
ミルクティーの香りは全くせず、香りだけでいえば不味そうな香りだ。
実際に飲むとかなり濃厚でコク深いミルクティー味に癖のあるスパイスがまじり合っている。
使っているスパイスはクローブとシナモンだろうか、チャイティーとしては癖が少ないほうだが好き嫌いが分かれる味であることは確実だろう。
アッサム茶葉を中心にブレンドとはなっているが、スパイス効果のせいかアールグレイっぽい感じもする。
サントリー「スターバックス アイスチャイティーラテ」を凄く美味い!と高評価する人がいるのも十分に理解できる、とはいえ一般受けするミルクティーでないのも事実。
期間限定発売が正解だろう。
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