年間300本以上の種類の異なるドリンクを飲む僕が本当に美味しいと思えるドリンクを代表的なジャンル別にランキングしました。
ソフトドリンクとは?
一言にソフトドリンクといっても数多くのジャンルが存在します。日本においてソフトドリンクの立ち位置とは難しく、ソフトを除いたドリンクとは主に「飲料」を指します。
英語表示のdrinkとは「飲む」といった行為を示す動詞、日本における日常会話やネット記事、商品名に「~ドリンク」となっている場合も飲料を意味しています。
ではソフトドリンクとは?となると日本と世界では異なる飲料
ソフトドリンク(Soft drink)は、アルコールを含まない、あるいは微量(1%未満)のアルコールを含む飲料である。
アメリカでは、ソフトドリンクは一般に炭酸飲料を指し、ジュース、ミネラルウォーター等はフードドリンクに分類されている。またイギリスではアメリカとほぼ同様だが、茶飲料、コーヒー飲料、および野菜ジュースはソフトドリンクからは除外されている。ドイツでは、果汁飲料およびミネラルウォーターを含み、またネクター(果肉飲料)をジュースに分類している[1]。
僕としては日本の場合、アルコールを含まない飲料は全てソフトドリンクとしたほうが話が通じやすいと考えているところ、ただしミネラルウォーターや茶はソフトドリンクとは言えないとも考えています。
そんなソフトドリンクのランキングを大企業・中小企業関係なし、しがらみ無しでランキングしました。
炭酸飲料ランキング
炭酸飲料1位「ファンタ 贅沢ダブル 白桃&黄桃」
とろけるようなピーチのコクとキメの細かい炭酸、唯一残念な点は期間限定発売なドリンクといったところ。
炭酸飲料2位 レッドブルオーガニック「ビターレモン」
レッドブルオーガニックはエナジードリンクではない、これはレッドブルが公式に発表している内容であり炭酸飲料となる。
ビターで大人向けの味わい、それでいてレッドブル感のあるビターレモンは本当にうまい。
炭酸飲料3位 ドクターペッパー
ドクターペッパーの味について好き嫌いが分かれているのは知っている、それでも僕はドクターペッパーを本当に美味い炭酸飲料ランキングの3位にさせてもらう。
ここでコカ・コーラを選ぶのも良いが、そんなありきたりのランキングに興味はないだろう。
強炭酸飲料ランキング
強炭酸飲料1位 南アルプスの天然水スパークリングレモン
サントリーの南アルプス天然水スパークリングレモンは炭酸水、本来であれば強炭酸飲料のランキングに入れるべきではないのは分かっていつつもドリンクとして美味いのだ。
強炭酸飲料2位 キリン「メッツアップル」
アップルの味わいは薄いメッツアップル、しかし薄めのアップル味が強炭酸に良く合ううまさ。気分転換にもかなりお勧めの強炭酸飲料だ。
強炭酸飲料3位 いろはす「メロンクリームソーダ」
いろはすメロンクリームソーダは透明飲料にジャンル分けされるドリンク、しかし実際に飲むとかなり炭酸が強く、想像以上にメロンクリームソーダの味が濃い。
好き嫌いの分かれるドリンクでははあるが僕はかなり美味いと思っている。
しかしこのドリンクはネットでの購入が厳しい状態、おそらく廃盤なのだろう。現物を販売している店舗も少ないくリニューアル再登場を期待したい。
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微炭酸飲料ランキング
微炭酸飲料1位 サンペレグリノ「スパークリングフルーツベバレッジ アランチャータ・ロッサ」
輸入飲料を1位としてしまうのも悲しい話だがサンペレグリノのアランチャータ・ロッサは実に美味い微炭酸飲料、キメの細かい炭酸とこく深いオレンジ果汁が絶妙な美味さを表現。輸入飲料なので価格が高いのがネックだ。
微炭酸飲料2位 アサヒ「三ツ矢濃いオレンジマンゴー」
期間限定発売、コンビニ限定(セブン&アイ)限定発売といった縛りの多い三ツ矢濃いオレンジマンゴーだがその味わいは確実、微炭酸とオレンジマンゴーがじゅわっと舌と刺激する美味さは一度味わったら忘れられないだろう。
微炭酸飲料3位 三ツ矢「くちどけもも」
微炭酸に果汁10%といった美味さの王道な組み合わせのドリンク、微炭酸飲料の美味さを語る上で三ツ矢くちどけももは基準になるドリンクだろう。
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果物飲料ランキング
果物飲料1位 Dole「マンゴーミックス100%」
Doleの紙パックシリーズの中でも最もうまいと言えるマンゴーミックス100%、コク深いマンゴーミックスジュースの味わいはちょっと高いホテルの朝食ビュッフェに出てきてもおかしくない味わい。
果物飲料2位 ハワイアンサンパイナップルオレンジネクター
輸入ドリンクなので現物購入が難しい部分があり価格も高め、しかしその味わいは日本の果物系ドリンクにはないインパクトの強さを感じる。
果物飲料3位KALDIグァバドリンク
KALDIのグァバドリンクも輸入ドリンク、しかしカルディは店舗が多く存在するので輸入ドリンクでも購入しやすい。
また美味いのにも関わらず価格の安さも魅力的だ。
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乳飲料ランキング
乳飲料1位 雪印「濃厚ミルク仕立てクリーミーミルク」
チルドカップ飲料の良さを最大限に引き出した美味すぎるミルクのミルク・ラテのようなドリンク、スーパーでも良い位置に陳列されておりリピーターが多いと思われる人気商品。未経験の人は一度飲んでみることを強くオススメする。
乳飲料2位 雪印「濃厚ミルク仕立て抹茶ラテ」
チルドカップで有名なマウントレーニアを抑えてのワンツーフィニッシュと評価せざるをえないドリンクの2位が濃厚ミルク仕立て抹茶ラテだ。
本気で美味い抹茶ラテならこれで間違いない。
乳飲料3位 森永乳業ピクニック「ヨーグルト味」
森永乳業のピクニックヨーグルト味は乳酸菌飲料ではないのにヨーグルトの深いコクとほど良い甘さが味わえる乳飲料、「どうせピクニックだろ?」と舐めてかかってはいけない、かなりの美味さで脳がおかわりを要求するほどだ。
コーヒー系飲料ランキング
コーヒー系飲料1位 UCC「BKACK無糖」
微糖、無糖と数多くのコーヒー、それも缶コーヒーにおいて季節を問わずガツンとコーヒーを味わうならばUCCにブラック無糖が最も美味い。
飲みやすくスッキリとした後味、一日3本ぐらい飲めてしまうブラック無糖コーヒーはUCCブラック無糖を置いて他にはないだろう。
大人の味、男の味、UCCブラック無糖には色々な思い出が詰まっている男も多いはずだ。
コーヒー系飲料2位 キリン「ファイアブラック」
味が濃く、苦味もあり、そして香ばしさが感じられるのがキリンファイアブラックの特徴だ、重要な商談の前など一発気合を入れたい時に飲むことをおすすめする。
コーヒー系飲料3位 マウントレーニア「マイスターズラテ」
マウントレーニアは乳飲料のランキングに入れるべきドリンクなのだがマイスターズラテに関しては凝縮エスプレッソによりコーヒーに近い味わいとなる乳飲料、難しい判断だが3位とさせてもらう。
美味いのに期間限定発売が痛いところだろう。
乳酸菌飲料ランキング
乳酸菌飲料1位 アサヒ「濃いめのカルピス」
乳酸菌飲料で最も美味いものは?となるとカルピスと答える人が多いだろう、僕もそれについては同意見だ。
しかしカルピスの中でも最も美味いカルピスとなればアサヒが完璧なバランスで調合した「濃いめのカルピス」で間違いない。
乳酸菌飲料2位 キリン「まもるのチカラのサプリすっきりヨーグルトテイスト」
健康系ドリンクのジャンルになるまもるのチカラサプリヨーグルトテイストだがその味わいは不味そうなイメージの健康系ドリンクを払拭させる美味さだ。
楽天のレビューをみても高評価であり僕も自信をもっておすすめできるドリンクだ。
乳酸菌飲料3位 アサヒ「NEW濃いめのカルピスはちみつ仕立て」
濃いめのカルピスにハチミツを加えてさらにコクを深めたカルピスそれが「NEW濃いめのカルピスはちみつ仕立てだ」
味はかなり濃いので人によって好き嫌いが出てしまうかもしれない味わい、1位の濃いめのカルピスには負けるものの十分に美味い乳酸菌飲料だと思っている。
乳性炭酸飲料ランキング
乳性炭酸飲料1位 アサヒ「カルピスソーダ」
王道を1位にしてしまうのも忍びないがカルピスソーダを乳性炭酸飲料において1位にしないほうが無理があるというもの、これからも人気のロングセラードリンクであり続けるだろう。
乳性炭酸飲料2位 アサヒ「カルピスソーダまろやか微発泡」
分かっている、アサヒのカルピスブランドでワンツーはないだろう?と言いたい気持ちは分かる。それでも2位にまろやか微発泡は外せない。
簡単にいってしまえばカルピスソーダを特濃にした味なのだがその美味さは通常のカルピスソーダに負けないほど。
乳性炭酸飲料3位 リアルゴールド「スーパーリフレッシュサワーホワイトミックス」
リアルゴールドにカルピスをブレンドしたような味わいのスーパーリフレッシュサワーホワイトミックス、とてもうまい乳性炭酸飲料なのだが夏季限定が悔やまれるところ。
一年中販売すべきと強くうったえたい。
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豆乳飲料ランキング
豆乳飲料1位 キッコーマン豆乳飲料「マンゴー」
多すぎるラインアップのキッコーマン豆乳飲料シリーズ、その中でも群を抜いてうまいドリンクがいくつかありランキングとして順位をつけるのは難しい部分がある。
それでも豆乳飲料において1位とするならばマンゴーだ、
パッケージデザインからは想像も出来ない濃厚なマンゴーと豆乳のブレンドが最高の味わいとなり口の中に広がる。
豆乳飲料2位 キッコーマン豆乳飲料「白桃」
1位でも2位でもどちらても良い美味さのキッコーマン豆乳飲料「白桃」、ネットのレビュー評価でも概ね高評価を獲得する人気の豆乳飲料だ。
このマイルドな白桃味を真似できる飲料メーカーは少ないだろう。
豆乳飲料3位 キッコーマン豆乳飲料「チョコミント」
3位とはしているが人によっては断トツ1位との評価にもなるキッコーマン豆乳飲料チョコミントは「もう豆乳とか関係ないだろ!」と言いたくなるほど美味いのだ。
スーパーの豆乳飲料コーナーでも常に品切れなく陳列されており、売れ筋商品であるこは間違いない。
チョコミント味のドリンク?それってゲテモノじゃないの?とイメージする人ほど飲んでみてもらいたい、きっと評価ががらりと変わるだろう。
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野菜飲料ランキング
野菜飲料1位 カゴメ「野菜生活100オリジナル」
カゴメの野菜生活シリーズは野菜の味が全く感じられない野菜ジュース、野菜60%+果実40%=100%のような表記が多いが実際の味は果実味にステータスを全振りしている。
その中でも野菜生活100の基本となる「オリジナル」は全てのシリーズに通じる味、野菜嫌いの子供でも問題なくのめる味だ。
野菜飲料2位 カゴメ「野菜生活100グリーンスムージーMix」
カゴメの野菜生活シリーズにおけるスムージータイプの野菜飲料は不味い味が多い中、グリーンスムージーMixだけはこってりとしたキウイの味が楽しめる野菜飲料だ。
食感、キウイのフルーツ感ともに満足度の高いドリンク
野菜飲料3位 デルモンテ「リコピンリッチ」
通常トマトジュースとは食塩添加のほうがうまい、しかしデルモンテのリコピンリッチは食塩無添加にも関わらずしょっぱい味がするトマトジュースなのだ。
トマトジュースとしての味的にもうまくオススメできる。
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その他ジャンルランキング
炭酸飲料や果物飲料のような枠に収まらない本当に美味くて自信をもっておすすめ出来るドリンクのランキング。
その他ジャンル飲料1位 「ぷるっシュ!! ゼリー×スパークリング 芳醇アップル」
炭酸ゼリーなので厳密に言えばドリンクではないダイドーの「ぷるっシュ!! ゼリー×スパークリング 」シリーズ、その中でも芳醇アップルは炭酸ゼリーの刺激、濃い味、果汁10%と美味い炭酸飲料の条件を満たしており味も確実にうまい。
しかしマイナーなドリンクなので売れ筋商品とはなっていないと思われる現状が悲しいところ。テレビCMでも宣伝を行っているがドリンクとしての認知度は低めだ。
しかしドリンクマニアであればその美味さをどうしても伝えたくなる味、ぜひ一度試してほしい。
その他ジャンル飲料2位 キリン「ソルティライチ」
塩系ドリンクとして最高峰とも呼べるキリンのソルティライチ、熱中症対策にもおすすめなのだが単純にドリンクとしてうまいのだ。
パッケージデザインは地味ではあるもののロングセラー商品となっておりリピーターも多いであろうおすすめのドリンク。
その他ジャンル飲料3位 サントリー「乳酸菌ヨーグリーナ&天然水」
透明飲料といったジャンルの飲料において王道に君臨し続けているといっても過言ではないサントリーの乳酸菌ヨーグリーナ&天然水、
「え?透明なのにヨーグルトの味?しかもうまい!」
と初めて飲んだ人は驚きを隠せないドリンクであり子供から大人まで愛される味わいのドリンクだ。
乳酸菌ヨーグリーナ&天然水の味を越える透明飲料はなかなか現れないのが現状である。
その他ジャンル飲料4位 伊藤園「matcha LOVE(まっちゃ ラブ)ほんのり甘い」
お茶なのでソフトドリンク扱いにしてはいけないとは思う、しかし伊藤園のmatcha LOVE(まっちゃ ラブ)ほんのり甘いの味はソフトドリンク扱いにせざる負えないほど美味い抹茶ドリンク
地味なパッケージからは想像もできない深いコクと完璧な甘みの抹茶ドリンクはペットボトルお茶のスペシャリスト伊藤園だからこその味だ。
相当にうまい抹茶のペットボトルと思って購入してもらっても大丈夫だ。
大企業の有名売れ筋ソフトドリンクについて
僕のソフトドリンクランキングを見て疑問に感じる人も多いだろう、それは大手飲料メーカーの有名商品がランキングされていなかったりするからだ。
例えばコカ・コーラ、僕も大好きなドリンクでよく飲んではいる。
そしてコカ・コーラがうまいのは皆分かっているし、ロングセラーで人気で売れまくっているドリンクである事実も皆知っている。
それをランキングに入れてしまうと「うまい」よりも「売れ筋」「人気」のようなランキングになってしまい本当に美味い、自信をもってオススメできるドリンクランキングと離れてしまうように思える。
大手飲料メーカーであるアサヒ・キリン・コカ・コーラ・サントリー等が製造販売するソフトドリンクは確かにうまいものが多い、しかし似たような味調製が多いのも年間300本以上種類の異なるドリンクを飲む僕の意見だ。
偏りがあるランキングだとは思っているが僕が本当に自信をもっておすすめできるソフトドリンクランキングを参考にスーパー、コンビニ、自販機等で購入してみるのもひとつの手ではないだろうか。
そんな風に、僕は思う。
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