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セブンプレミアム「フルーツパンチソーダ」は昔懐かしい味ではない、ハッキリ言ってまずい!

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セブンプレミアムの「懐かしの味フルーツパンチソーダ」

学校給食のようなしっかりとした甘さのフルーツパンチを深く味わう

強めの炭酸で昔なつかしいフルーツパンチ

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アサヒ飲料とセブン&アイグループの共同開発飲料のセブンプレミアム「懐かしの味フルーツパンチソーダ」、そのコンセプトはパイナップルの風味を引きたて学校給食のようなフルーツパンチの味わいに仕上げたサイダーとなる。

 

しかしここで少々突っ込みたくなる人も多いだろう、そもそも学校給食でフルーツパンチのソーダ...つまりは炭酸飲料が出てきた記憶が僕には無い。

そもそもフルーツパンチの飲料自体が学校給食で出ていたのだろうか?この辺りからして少々疑問が残る。

 

ただ純粋に炭酸飲料としては気になるドリンク、

というのもPBブランドだがアサヒ飲料との共同開発となっており、しかもアサヒのフルーツクオリティ製法が「活用」されているらしい...のだ。

フルーツクオリティ製法と言えばアサヒの三ツ矢ブランドで多く使われている製法、僕のブログでもフルーツクオリティ製法による炭酸飲料は沢山紹介しており果実の特徴を上手に表現して美味しいドリンクを作りだす素晴らしい製法だと思っている。

 

という事はセブンプレミアムのフルーツパンチソーダとは実質「三ツ矢フルーツパンチ」的な味わいなのだろうか?

そんなドリンクは三ツ矢ブランドに存在しない事を考えるとこれは絶対に飲まなければならない、もはや懐かしの味や学校給食といった云々は必要ない。

後味に残る人工的な甘さが気に入らない

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ペットボトル画像を見てもらえば分かるが、セブンプレミアムのフルーツパンチソーダとは今流行りの「透明飲料」としてもカテゴライズされる。

ようはドリンク自体が無色透明、パッケージラベルを剥がせば水にしか見えないドリンク...とは言い過ぎかもしれない、良く言えば炭酸水といったところだろう。

 

さて懐かしの味とやらを味わってみる。

まずもってこのドリンクに香りは殆ど存在しない、まあ価格が安いPBブランドなのでそこまで期待するのも酷な話だろう。

 

では味はどうか?と聞かれれば後味が非常に甘ったるい、そしてこの後味が人工的な甘さの残る後味になっている。

これは本当にフルーツクオリティ製法なのだろうか?と疑いたくなるようなまずさだ。

少なくとも懐かしい感じの味ではないし、後味もすっきりしないし、炭酸だって言うほど強くない。

しかしレビューを読んだりすると「うまい」との表現もあったりする... これは僕の味覚がおかしいという事なのだろうか?僕にはそうは思えない。

厳しいようだが正直に言わな分ければなららない。

僕の口からはセブンプレミアムのフルーツパンチはおすすめ出来ないドリンクになる。