サンガリアの「サングレープ」
グレープエキス入り爽快炭酸飲料を深く味わう
グレープエキス入りのはじけるような爽快感
サンガリアの「サングレープ」250g缶、このドリンクについてネット情報はあまり無い。
サンガリアの公式サイトを確認しても詳しい情報はなくグレープエキスの炭酸飲料ということしか分からない状況、パッケージから分かることは無果汁...それだけだ。
一応「はじけるような爽快感」となっているので強い炭酸が予測される。
サンガリアと言えば低価格ドリンクで有名だ、楽天でサングレープの価格を確認すると一本当たり36円で販売、これは大手飲料メーカーには真似出来ない価格帯になる。
問題は味、安いからと言ってまずいドリンクならリピートはしない。
ドリンクとはそういうものだ。
後味に若干の苦み
あまり期待をせずにサングレープのプルタブを開けてみるとグレープの香りはほとんど感じられない。
やはり無果汁だからなのだろうか、価格が安いのでこのへんは目をつぶって飲んでみる。
「うすい」
グレープエキスということでぶどう味なのだが味が薄すぎる、炭酸水にグレープ風味ぐらいの感想だ。
そして後味に若干の苦みがある、この苦みは炭酸水特有の苦みに近い。
炭酸は弱くキメが荒い炭酸、口と舌までは炭酸を感じるが喉まで炭酸は残らない。僕としては喉までしっかりと炭酸の刺激を感じるドリンクが好きなので残念としか言いようがない。
しかし楽天の価格を見れば分かるが、この価格はとても強い。一本あたり36円という激安のインパクトはさすがサンガリアと言えるだろう。
僕としてはサングレープの味わい方はグレープの炭酸飲料として考えるのではなく、炭酸水のグレープ風味ぐらいに考えての購入、飲む、が良いのではないだろうか、
そんな風に、僕は思う。