イタリアからの輸入水サンベネデット(San Benedetto)ナチュラルミネラルウォーター
古代のベネチア貴族が治療水として愛飲していたと言われるイタリアの天然水を実際に飲んだ感想と評価について
ベネチアの北西にあるスコルゼが採水地のミネラルウォーター「サンベネデット(San Benedetto)ナチュラルミネラルウォーター」
イタリアからの輸入飲料サンベネデット(San Benedetto)ナチュラルミネラルウォーターはイタリアのベネチアから北西約25キロに位置するスコルゼ(Scorze・スコルツェ)を採水地にする天然水(鉱水)だ。
カルシウムやマグネシウムを含む中硬水でpH値は7.46、硬度は250mg/Lとなり殺菌・除菌はしていないミネラルウォーター、
かつては古代のベネチア貴族が治療水として愛飲していたと言われる由緒正しい鉱泉がサンベネデット、現代においてはイタリアの普通のミネラルウォーターでサンベネデットを飲んでるからといってステータス性があるわけでもない水になる。
「サンベネデット ナチュラルミネラルウォーター」の原材料名と栄養成分表示


名称:ナチュラルミネラルウォーター
原材料名:水(鉱水)
内容量:500ml
原産国名:イタリア
採水地:スコルゼ
輸入車:㈱ノルレェイク・インターナショナル
【サンベネデット ナチュラルミネラルウォーターの栄養成分表示(100mlあたり)】
- エネルギー、たんぱく質、脂質、炭水化物、食塩相当量0g
- カルシウム 5.14mg
- マグネシウム 2.97mg
- カリウム 0.097mg
pH値:7.46
硬度:250mg/L
「サンベネデット ナチュラルミネラルウォーター」500mlPETパッケージより引用
「サンベネデット ナチュラルミネラルウォーター」についての情報や評価はネット・SNSであまり多く見られず、ペットボトルキャップのフタが薄くて上手にはまらないなんて情報があったりする。
それよりもサンベネデット の炭酸水の方が情報が多く、もともと微炭酸のサンベネデット炭酸水だが炭酸が抜けているのでは?と思うほど炭酸が無いボトルがあるといったネガティブ情報が多い。
基本となるノーマルのサンベネデット ナチュラルミネラルウォーターの飲みごたえはどうなのだろうか、実際に飲んで確かめてみよう!
ペットボトルキャップ薄すぎ、味は普通の水だが...
サンベネデット ナチュラルミネラルウォーターを開栓後、一応水の香りを嗅いでみるも無臭、当たり前の話だ。
ペットボトルキャップについては日本の一般的なものに比べて確かに薄くペラい感じ、カバンに入れたりする状況などを考えると強度に不安な面もある。
実際に飲むと若干クセがある水...とはいっても気になるようなものではなく水道水と比べれば断然によい。
もう一つ気になったのが喉越しに少し重みを感じるところ。
この重みもサンベネデット ナチュラルミネラルウォーターの味評価に直結するようなものではなく何となく重い感じがする程度だ。
硬水でマグネシウムを含むということでサンベネデット ナチュラルミネラルウォーターを飲んで下痢になるかどうか?が気になる人もいるだろう。
僕が飲んだ限りではお腹に響くことは全くなし、
中硬水だしマグネシウム含有量も少ないので硬水を飲み慣れていない人でもサンベネデット ナチュラルミネラルウォーターでお腹に響く人は少ないように思える。
「サンベネデット ナチュラルミネラルウォーター」を総合的に評価するとペットボトルキャップが薄くて強度に少し不安があるイタリアの水...これが正直な僕の評価だ。