キリンの「ライザップ プロテインボトル」
ピーチヨーグルトテイストのプロテイン飲料を深く味わう
飲むライザップ
テレビCMでもおなじみのライザップ、引き締まったボディを作り上げるプログラムとはこの時代に魅力的なのだろう、僕の好みで言えば引き締まったボディよりも少しだらしないボディのほうが魅力的だ。
そんなライザップのプロテイン飲料「ライザップ プロテインボトル」はキリンが製造販売している、コンセプトは飲むライザップだ。
「ゆるんだ自分をなんとかしたい、運動不足を改善したい」といった大人のために手がるに飲めるライザップ、それがプロテインボトルになる。
ライザップ プロテインボトルについての他記事を読むとプロテイン5000mg配合では少ないとの声があるが僕としてはプロテインを味わうのではなくあくまでドリンクとしての味にこだわって飲むつもりだしこれまでも味で評価してきた。
ライザップ プロテインボトルが美味しいのか不味いのか... プロテイン飲料を飲むとなると効果や運動等も大切だろう、しかしどんなに優れた機能をもつ飲料とて不味ければ選ばれないドリンクになってしまうと考えている。
ライザップ プロテインボトルの原材料と栄養成分
原材料名
果糖ぶどう糖液糖、乳タンパク質/香料、酸味料、安定剤(大豆多糖類)、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)
栄養成分表示単位製品100ml当たり
エネルギー(kcal)12、たんぱく質(g)1.0、脂質(g)0、
炭水化物(g)1.9、糖質(g)1.9、食物繊維(g)0、食塩相当量(g)0.03、ナトリウム(mg)9.9、リン(mg)検出せず、カリウム(mg)5、カフェイン(mg)未測定
プロテイン飲料なので原材料に関する項目が少ない、一応ピーチ味とヨーグルト味となってはいるのだが...果たして味はどうなのだろうか、実際に僕の舌と口の喉で深く味わってみよう。
口と歯にライザップ プロテインがへばり付く
ライザッププロテインボトルのキャップをあけて香りを確認するとピーチとココナッツの香り、ヨーグルトの香りは感じられない。
さっそく飲んでみるとかなり薄い味のピーチ、そして後味に薄いヨーグルト味がやってくる。そしてココナッツの味はしない。
このような薄いピーチとヨーグルトの味にスポーツドリンクを混ぜたような味がライザッププロテインボトルの味...美味しいとは言えないが、ゴクゴク飲んでも問題ない味だ。
ライザッププロテインボトルを飲んでいると少し気になる事がある。
それは味ではなく液体が歯と口にへばりついてくる、これは口内がきしむような感覚だ。
プロテイン飲料とはこのようなへばりつきの成分が入っているのだろうか、それともライザッププロテインボトルがそのような飲み心地なのだろうか、歯にへばりつく感覚はあまり好きではない。
このようなプロテイン飲料を味わって飲もうとする僕が悪いのは分かっている。
ただこれからライザッププロテインボトルを考えている方には少しは味の参考にはなったのではないだろうか。
そんな風に、僕は思う。