日本コカ・コーラのエナジードリンク「リアルゴールドロケットスタート」
朝っぱらから飲むエナジードリンクとして相応しいのかどうか、実際に飲んで感想と評価を行う
「リアルゴールド ロケットスタート」は終売しています
出勤前や始業前の期分を引き締めるエナジードリンク「リアルゴールド ロケットスタート」
日本コカ・コーラが発売する「リアルゴールド・ロケットスタート」は出勤前や始業前の気分の引き締めをコンセプトしたエナジードリンクだ。
エナジードリンクの要素でもあるローヤルゼリー、高麗人参エキス、アスパラギン酸、ガラナエキスといった栄養成分に加えてヒスチジン、グルコースも配合、強炭酸の刺激により朝っぱらから飲むエナジードリンクのコンセプトには少々の新鮮味があると言える。
令和元年の時代でエナジードリンクで有名どころとなるとレッドブルとモンスター、とくにレッドブルはエナジードリンクでは不動の地位を確立しているといっても過言ではないほど売れているエナジードリンク、
レッドブルが売れている理由は宣伝効果等の色々な要素があるにせよ一番の要素は「うまい」の一言に尽きると僕は考えている。
ドリンクとしては容量が少なく販売価格も高いレッドブル、それでも売れている。
結局のところ、どんなに効果が期待できるドリンクだとしても味が不味ければ売れない...そんなドリンク市場の現実を露骨に表しているのがレッドブルだろう。
グレープルーツ味の強炭酸エナジードリンクであるリアルゴールドロケットスタートはどれぐらい美味いのだろうか、僕の舌と喉と口で深く味わいながらしっかりとした感想と評価をしてみよう。
リアルゴールドロケットスタートの原材料名と栄養成分表示
リアルゴールドロケットスタートの原材料名
果糖ぶどう糖液糖、ガラナエキス、ローヤルゼリー、高麗人参エキス/炭酸、香料、クエン酸、マリーゴールド色素、酸化防止剤(ビタミンC)アスパラキン酸Na、ヒスチジン
リアルゴールドロケットスタートの栄養成分表示(100ml当たり)
- エネルギー56kcal
- たんぱく質0g
- 脂質0g
- 炭水化物14g
- 食塩相当量0g
- ブドウ糖5g
- アスパラギン酸12mg
- ヒスチジン7mg
リアルゴールドロケットスタート250ml缶パッケージより引用
リアルゴールドロケットスタートの新実力を試すには朝が一番のはずだ、缶パッケージにもシャキっと冴える!となっている。
しかし現在は深夜...
不本意だが夜のリアルゴールドロケットスタートで飲んでみる他ない。
強めの炭酸とグレープフルーツ味が実に美味いがエナジードリンク感は弱い
リアルゴールドロケットスタートのプルタブをあけて香りを嗅ぎまくってみると爽やかグレープフルーツの香りだ。
実際に飲んでみるとベースの味はリアルゴールド、そこにグレープフルーツをブレンドして甘みを強めたように感じる。
確かに炭酸は強めだが強炭酸ドリンクほどではない。
リアルゴールドロケットスタートはソフトドリンク炭酸としてはうまい。
だがしかし甘みの強さもあってかエナジードリンク感はかなり少ない...これが僕の本音であり評価だ。
甘いエナジードリンクが好きな人には向いているかもしれないが今ひとつ刺激が足りなく、エナジードリンクとしては独特なフレーバーのレッブルに勝つことは難しい味だ。
実際はエナジー成分を摂取するのだからそれなりの効果はあるのだろう、しかし味のインパクトがどうしてもレッドブルに比べて弱い。
もっと辛味と癖のある味で攻めて欲しい気持ちはあるもののやり過ぎるとリアルゴールドシリーズの味ではなくなってしまう...難しいところだ。
朝っぱら飲むエナジードリンクか否か?についてはどちらでも良いと思う。
僕としては昼飯後にグビっと飲むほうが良いのでは?と考えているものの夜には合わないと感じた。
そんな風に、僕は思う。
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