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RAIZIN GOLD FREE(ライジン ゴールドフリー)は何味?その答えは生ショウガの薬膳炭酸飲料と表現

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RAIZIN GOLD FREE,ライジン ゴールドフリー

大正製薬「RAIZIN GOLD FREE(ライジン ゴールドフリー)」

ライジンブランドのフラッグシップ製品として「輝かしく・自由」をコンセプトに新登場したエナジードリンクを実際に飲んだ感想と評価について

ライジンゴールドフリーは大正製薬公式サイトでラインアップされていますが、ネット通販市場に出回っていない状態です

カフェインの変わりにエナジー成分として植物由来の素材enXtra(エネキストラ)を配合したカフェイン・カロリー・糖類がゼロのエナジードリンクRAIZIN GOLD FREE(ライジン ゴールドフリー)

大正製薬から2021年4月6日にエナジードリンクのライジン(RAIZIN)ブランドから新発売された「RAIZIN GOLD FREE(ライジン ゴールドフリー)」はカフェイン・カロリー・糖類がゼロのエナジードリンクだ。

総合評価 表現するなら「生ショウガの薬膳炭酸飲料」みたいな感じで美味い・不味いで評価が割れると思う。
俺は不味いと思うが、チャレンジ精神は応援したいね!

RAIZIN GOLD FREE,ライジン ゴールドフリー

ライジンブランドはカフェインの変わりにエナジー成分として植物由来の素材enXtra(エネキストラ)を配合することでエナジードリンクとしている。

エネキストラとは
エネキストラは植物であるガランガル(Alpinia Galangal)の地下茎から抽出したもので、カフェインに代わる新素材として注目されています。

ガランガルとは
ガランガルはアジア伝統料理の香辛料として使用されているショウガ科植物です。
タイ語では「カー」と呼ばれていて、トムヤムクンにも使われています。
自然に存在するガランガルの種類は数え切れませんが、エネキストラにおいてはふさわしいものを選び出し、適合した種のガランガルだけを製造に使用しています。

エナジードリンクRAIZIN|RAIZIN|大正製薬より引用

RAIZIN GOLD FREE,ライジン ゴールドフリー,トリプルゼロ

新登場のライジンゴールドフリーはこれからのライジンブランドのフラッグシップ商品として”輝かしく(GOLD)”と”自由(FREE)”をコンセプトにしている。

大正製薬としては新登場のライジンゴールドフリーについて自信をもってオススメできる新製品としているが、商品名やパッケージデザインから味のイメージが全くできないドリンクだ。

RAIZIN GOLD FREE(ライジン ゴールドフリー)の原材料名と栄養成分表示

RAIZIN GOLD FREE,ライジン ゴールドフリー,原材料名
RAIZIN GOLD FREE,ライジン ゴールドフリー,栄養成分表示

【RAIZIN GOLD FREE(ライジン ゴールドフリー)の原材料名】

名称:炭酸飲料

原材料名:ガランガルエキス(国内製造)、エリスリトール、塩化ナトリウム、ショウガ抽出物、脱蛋白ローヤルゼリー、イチョウ葉抽出物/酸味料、炭酸、香料、保存料(安息香酸Na)、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、カラメル色素、イノシトール、ナイアシン、香辛料抽出物、ヒスチジン、イソロイシン、V.B6、V.B2

内容量:245ml

【RAIZIN GOLD FREE(ライジン ゴールドフリー)の栄養成分表示(100ml当たり)】

  • エネルギー 0kcal
  • たんぱく質 0g
  • 脂質 0g
  • 炭水化物 1.0g糖類 0g
  • 食塩相当量 0.15g

カフェイン 0mg

1本(245ml)当たり伽藍がるエキス1035mg(エネキストラ150mg相当)

大正製薬ライジンブランドのエナジードリンク初期の頃の製品は刺激とパンチが強く面白みのあるエナジードリンクだったと僕は評価している。

それが色々なフレーバーのラインアップを揃えていくうちにエナジードリンクっぽさが無くなり価格が高い炭酸飲料といった評価に僕は変えてきている。

そこで登場してきたライジンブランドのフラッグシップとなるライジンゴールドフリーはどんな味わいのエナジードリンクなのか、

競合かつ強すぎる他社のエナジードリンクと戦える味わいなのか、実際に飲んで確かめてみよう!

甘辛濃い味の生ショウガ汁を炭酸で割ったドリンク、喉と体がポカポカするもマズい

RAIZIN GOLD FREE,ライジン ゴールドフリー

ライジンゴールドフリーのプルタブをあけて香りを嗅ぐとフルーツパンチのような香り、トロピカルな雰囲気が出ており美味そうな香りとなっている。

ところが実際に飲んでみるとフルーツ味は全く無しで甘さとピリ辛が強めの濃度が濃い生ショウガ汁を炭酸で割った味わいとなっている。

だからといってジンジャーエールのような味わいではなく、薬っぽさが強め。

表現するなら生ショウガの薬膳炭酸飲料といった感じで飲み終わると喉と体がポカポカしてくる。

ライジンゴールドフリーが美味い?まずい?と聞かれれば僕は不味いと答えるしかない。

しかしエナジードリンクの薬っぽい味わいで考えるとライジンゴールドフリーは薬膳感がものすごく、エナジードリンクにガチの薬っぽさを求める人には「コレだ!」となる可能性も秘めているように思う。

要は「美味い・不味い」よりも効きそう感が強いのだ(実際に効くかどうか別の話、あくまで効きそうな雰囲気)

新登場かつライジンブランドのフラッグシップとして登場したRAIZIN GOLD FREE(ライジン ゴールドフリー)

明らかにモンスターやレッドブルと異なる方向性を丸出しにしてきたエナジードリンクであり、大正製薬が勝負に出てきた感じも強く伝わってくる。

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