2019年2月25日に新発売された「ぷるっシュ!! ゼリー×スパークリング ビタエナジー」
新ジャンル”エナジー炭酸ゼリー”を深く味わう
「ぷるっシュ!! ゼリー×スパークリング ビタエナジー」は終売しています
炭酸ゼリーにもエナジードリンク系が出てきた「ぷるっシュ!! ゼリー×スパークリング ビタエナジー」
ダイドードリンコが2019年2月25日に新発売した炭酸ゼリーブランド「ぷるっシュ!! ゼリー×スパークリング」3種類のうちの一つがビタエナジーだ。
ビタミンC、アルギニン、BCAA入りの炭酸ゼリー飲料で同シリーズと同じくナタデココ入りの炭酸ゼリー飲料、しかもエナジードリンクのジャンルにも加わっているとなれば注目のドリンクで間違いない。
そもそも炭酸ゼリーの時点で普通ではないのに加えてエナジードリンクとナタデココを一緒に飲み食べるとなれば尋常な発想ではないだろう、ダイドードリンコは大手飲料メーカーの中でも硬派な印象だけあって「エナジー炭酸ゼリー」の発売は競合他社の飲料メーカーも驚いたのではないかと思っている。
ぷるっシュ!! ゼリー×スパークリングは開封前に良く冷やしてか「振って飲む」が特徴的なドリンク、しかし種類によって推奨される振り回数がありぷるっシュ!! ゼリー×スパークリング ビタエナジーは10回を推奨。
この炭酸ゼリー飲料の振りについてだが上下振りを1回とするのか、それとも上下振りを2回とするのかで意見が分かれるのではないだろうか。
僕としては上下振りを1回としている。
ぷるっシュ!! ゼリー×スパークリング ビタエナジーの原材料名と栄養成分
原材料名
糖類(果糖ぶどう糖液糖、砂糖)、ナタデココ/炭酸、酸味料、香料、ゲル化剤(増粘多糖類)、乳酸Ca、乳酸K、塩化K、VC、甘味料(ステビア)、着色料(紅花黄、カロテノイド)、カフェイン(抽出物)、アルギニン、ロイシン、バリン、イソロイシン
栄養成分表示(100g当たり)
- エネルギー48kcal
- たんぱく質0g
- 脂質0g
- 炭水化物12.0g
- 食塩相当量0.05g
- ビタミンC 48mg
- アルギニン5.2mg
- バリン0.6mg
- ロイシン1.2mg
- イソロイシン0.5mg
- カフェイン11mg
ぷるっシュ!! ゼリー×スパークリング ビタエナジー缶パッケージより引用
商品名にエナジーとつけるだけあってエナジードリンクの成分は十分に含まれている。後は実際に飲んで詳しい感想と評価をしてみよう。
因みに2019年2月25日に発売された同シリーズの芳醇アップルは激ウマすぎる炭酸ゼリードリンクだ、詳しいレビュー記事が気になる人は下リンク記事を参考にして欲しい。
ぷるっシュ!! ゼリー×スパークリング ビタエナジーはデカビタCとよく似た味、ただし炭酸ゼリーとナタデココにより全く別のドリンク
冷蔵庫で完璧に冷やしたぷるっシュ!! ゼリー×スパークリング ビタエナジーを10回振り、キャップをあけて香りを確認するとデカビタCの香りがする。
エナジー系の味とは分かっていたのでこれは予想済だ。
では実際に味わってみるとどうか?となると味もデカビタCに似ている...いや、味だけで言ってしまえばデカビタCと変わりないだろう。
ナタデココを噛みしめるように炭酸ゼリーを味わうのだが同シリーズに比べて炭酸が弱い。
これはこれで美味いのだが舌にピリっとくる炭酸ゼリーの刺激が少ないのは残念だ。しかしデカビタC味の炭酸ゼリー、そしてデカビタC味のナタデココとは新しすぎる食感と味だ。
僕の評価はやはり美味いになってしまうのだがこれまでのぷるっシュ!! ゼリー×スパークリングシリーズに比べれば物足りなさを感じてしまう。
つまりビタエナジーはぷるっシュ!! ゼリー×スパークリングシリーズの中では少々変わった存在のドリンク、面白く注目のドリンクなのだがメジャーな存在にはなれないだろう。