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「ピルクル The濃厚」は通常版ピルクルに比べてどれぐらい濃厚?実飲レビュー

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ピルクル The濃厚

日清ヨーク「ピルクル The濃厚」

通常版ピルクル400に比べ乳製品を多く使用、無脂乳固形分を約1.4倍にした濃厚な乳製品乳酸菌飲料を実際に飲んだ感想と評価について

濃厚でまろやか、コク深仕立ての冬限定ピルクル「ピルクル The濃厚」

日清ヨークから2022年11月8日に期間限定で発売された「ピルクル The濃厚」は、通常版のピルクル400にに比べ乳製品を多く使用することで、無脂乳固形分を約1.4倍にしました濃厚でまろやか、

それでいてコク深仕立てにした冬限定の”濃い味”ピルクルだ。

総合評価

ピルクル400に比べると優しくまろやか、コクは深く、乳酸菌飲料にありがちな喉に刺さる感じはなし、通常版ピルクル400に比べて多少濃い味かも...程度。

マイルドに仕上げたピルクルといった評価です。

ピルクル The濃厚

「ピルクル The濃厚」で使われている乳酸菌は生きたまま腸に届く乳酸菌NY1301株、

NY1301株は胃酸や胆汁酸などの強い酸性の消化酵素で死滅せず、生菌のまま腸に届く乳酸菌のこと。

NY1301株は日清食品グループの日清ヨーク株式会社が開発した乳酸菌で、Nissin Yorkを頭文字をとってNY、1301は株の管理番号なのだ。

乳酸菌NY1301株には睡眠の質を改善することにより日常生活の疲労感を軽減する機能や、腸内環境を改善しおなかの調子を良好に保つ機能があることが報告されている。

これを用いて睡眠の質を改善・疲労を軽減する「ピルクルミラクルケア」が発売されている。

www.drinkmenu.net

濃い味のピルクルは過去に発売済

ピルクル The濃厚

ピルクル400自体がわりと濃いめの味だが、実は過去にも濃い味の「ピルクル恋物語」が発売された経緯がある。

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しかも「ピルクル恋物語」は通常版ピルクルに比べ無脂乳固形分が2倍、さらに練乳を加えることでシリーズ最高の濃さを表現したピルクルとして発売された。

それは甘すぎ&濃すぎであり、ピルクルの原液らしきものを飲む感覚に近いものだった。

あまりにもインパクトが強い味だったのでSNS・ネットでヤバい!とバズった経緯がある。

「ピルクル The濃厚」の原材料名と栄養成分表示

ピルクル The濃厚,原材料名,栄養成分表示

種類別:乳製品乳酸菌飲料

無乳固形分:4.6%

原材料名:ぶどう糖果糖液糖(国内製造)、乳製品、砂糖/安定剤(ペクチン)、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、(一部に乳成分を含む)

内容量:450g

保存方法:要冷蔵10℃以下

【栄養成分表示(100gあたり)】

  • エネルギー 46kcal
  • たんぱく質 1.7g
  • 脂質 0g
  • 炭水化物 9.8g
  • 食塩相当量 0.07g

引用元:ピルクル The濃厚 450gパッケージ

  • 品名:ピルクル The濃厚
  • 希望小売価格:149円 (税別)
  • 発売日:2022年11月8日(火)
  • 販売地区:全国 (沖縄を除く)
濃厚と表現するほどの濃い味ピルクルではない

ピルクル The濃厚

「ピルクル The濃厚」のフタを開けて香りをチェックすると、通常のピルクル400と同じ香りだ。

香りにはとくに強さや濃さを感じる部分はない。

実際に飲むと思っていたほど濃い味ではない。

通常版ピルクル400に比べて多少濃い味のような気がするかも...程度だ。

しかしピルクル400に比べると優しくまろやか、コクは深く、乳酸菌飲料にありがちな喉に刺さる感じは全くしない。

以前に発売された「ピルクル恋物語」に比べても味は濃くなく、マイルドなピルクルといった表現が正解だろう。

甘酸っぱさだけで評価するなら通常版ピルクル400の方が強く感じるほどだ。