ペプシJコーラ(pepsi J-cola)シリーズの新商品「グレフル」
グレープフルーツの香りとペプシを深く味わう
ペプシJコーラ グレフルは終売しています
ペプシJコーラ「グレフル」
サントリーから2018年10月9日に新発売されたペプシJコーラ「グレフル」、その味はグレープフルーツの香りが感じられるペプシコーラ、つまり「グレフル」とはグレープフルーツの略だ。
これまでのペプシJコーラシリーズには明確なコンセプトがあり例えばミッドナイトは夜のシーンに相応しコーラとなっている
ではペプシJコーラ「グレフル」は?となると公式サイトを確認するとリラックスシーンにぴったりのコーラ...これは難しい。
例えばリラックスシーンと言えば一日に行うことを全て終えた時だろうか、夕飯を食べて風呂に入って後は寝るだけのリラックスタイム、または家族でゆっくりと金曜ロードショーを見ているようなひとときなのだろうか
僕の生活はわりと滅茶苦茶、ドロップアウトしている人生だ。ということで今回はリラックスシーンを深夜の動画生配信視聴タイムにして飲んでみよう。
エネルギー(100mlあたり) 47kcal、カフェイン(100mlあたり) 9mg
後味に少し甘みが残るペプシコーラ
ペットボトルキャップを開けてペプシJコーラグレフルの香りを確認するもグレープフルーツの匂いはあまり感じられなくむしろコーラの匂いしかしない。
早速ひとくち飲んでみる...
口あたりにグレープフルーツの味がほのかに漂うもやはりコーラは味が強い、すぐに強い炭酸とペプシコーラの味が迫ってくる、普通にペプシコーラとしてうまいのだがリラックスとは関係がないとしか思えない。
暫くペプシJコーラグレフルを飲み続けていると結局は「普通のペプシコーラの味」にしか感じなくなってくる、ただし炭酸が通常よりも強いのだろうか?それとも炭酸が抜けにくいようになっているのだろうか?最後までしっかりと炭酸力が残って喉に刺激を与えるづけた。
喉への強い炭酸の刺激が無くな頃に後味として果実系の甘みが残るようになっている。
問題はこれをうまいとするかどうか?だろう。
僕としてはペプシJコーラ「グレフル」はまずいと思わないが、通常のペプシより美味いか?と聞かれれば大して変わらないとしか言いようがない。
つまりグレープフルーツの新味感は無いといった評価になる。
コーラ系の炭酸飲料はその強い味と炭酸によりフレーバーを加えようが何だろうが結局はコーラの味になってしまう、それは一時期話題になったコカ・コーラプラスコーヒーも同じだ。
このように考えるとコーラ系の炭酸飲料にフレーバーを加えて新商品とする流れは今後減少傾向になるのではないだろうか、
そんな風に、僕は予測している。