雪印メグミルク『Office Partner GABA CAFE LATTE(オフィス パートナー ギャバ カフェラテ)』
デスクワークのお供として効果がありそうな機能性表示食品カフェラエテを実際に飲んで感想と評価をしてみよう
GABA成分がデスクワークによる一時的な精神的ストレスや疲労感を軽減
2019年9月3日より雪印メグミルクから全国で新発売されたOffice Partner GABA CAFE LATTE(オフィス パートナー ギャバ カフェラテ)はGABA成分によりデスクワークの一時的な精神的ストレスや疲労感の軽減効果が期待できる機能性表示食品、
2種類のエスプレッソ抽出エキスを併用したカフェラテにGABAの機能で集中力の持続も期待できるチルドカップドリンクだ。
GABAはアミノ酪酸のひとつで抑制性の神経伝達物質として機能している物質、それによりリラックス効果が期待できる成分として飲料市場ではGABA配合のコーヒー系飲料がそれなりの数で存在している。
ただしGABA配合の飲料を飲んだからといって確実にリラックスできるものではないし精神的な疲労やストレスの軽減に過度な期待はしないほうがよい。
はっきり言ってしまえばGABAが配合していようが何だろうがドリンクの味のほうがリラックス効果はある...つまり美味いドリンクならば、それもコーヒー系ならばGABA配合でなくともリラックス効果はあるものだ。
Office Partner GABA CAFE LATTE(オフィス パートナー ギャバ カフェラテ)の原材料名と栄養成分表示
種類別名称:乳飲料
商品名:Office Partner GABA CAFE LATTE(オフィス パートナー ギャバ カフェラテ)
- 無脂固形分4.7%
- 乳脂肪分1.3%
原材料名:生乳(50%未満)、砂糖、乳製品、コーヒー、GABA/pH調整剤、香料、乳化剤(一部に乳成分を含む)
Office Partner GABA CAFE LATTE(オフィス パートナー ギャバ カフェラテ)の栄養成分表示1本(200g)当たり
- エネルギー 100kcal
- たんぱく質 3.6g
- 脂質3.0g
- 飽和脂肪酸 1.8g
- 炭水化物 14.6g
- 糖質 14.6g
- 食物繊維 0.0g
- 食塩相当量 0.25g
- カルシウム 118mg
機能性関与成分:GABA 28mg
Office Partner GABA CAFE LATTE(オフィス パートナー ギャバ カフェラテ)200gパッケージより引用
Office Partner GABA CAFE LATTE(オフィス パートナー ギャバ カフェラテ)のメインターゲットはデスクワークをする人やストレスや疲労感を感じている人、そして仕事や勉強中にリラックスやリフレッシュをしたい人を対象としている。
内容的にみてもホワイトカラー向けのドリンクといったところだ、という事で僕も当記事を書きながら飲んでみよう。
味が優しいのでリラックス感あり、だが味にインパクトは無い
Office Partner GABA CAFE LATTE(オフィス パートナー ギャバ カフェラテ)のフタをあけて香りを嗅いでみるとミルク感たっぷりの優しい香りだ、カフェラテ感はあまりない。
実際に飲むと相当に優しくまろやかなミルクの味わいだ、とても飲みやすい。
だが全体的に薄味でありエスプレッソコーヒー感もかなり弱い。
甘さは控えめでコーヒーの苦味はなし...と優しさゆえインパクトのないカフェラテだ。
肝心のGABAによるリフレッシュ・ストレスや疲労軽減効果については不明としか言いようが無い。
それでも味が優しいのでリラックスする感はある。
ただしデスクワークのお供に...で考えると200gの容量は少ないだろう、仕事をしながらチビチビ飲むと考えれば足りなさすぎる量だ。
つまりOffice Partner GABA CAFE LATTE(オフィス パートナー ギャバ カフェラテ)は一旦デスクワークをストップして一息つける時に飲むほうがよい。
そこで一旦リセットして再びデスクワークを行う、それにより集中力を持続する...なんて考えると別にGABA配合のカフェラテでなくてもよい。
厳しいようだがこれがOffice Partner GABA CAFE LATTE(オフィス パートナー ギャバ カフェラテ)にに対する僕の評価だ。
Office Partner GABAシリーズならばココアの方がおすすめ、濃厚なココアとコクのあるミルクがブレンドされた味わい、同じブランドでなぜここまで味わいと満足度が異なるのか分からないほどだ。