雪印メグミルクの「濃厚ミルク仕立てクリーミーミルク」
コク深いミルクを深く味わう
クリームをブレンドした濃厚ミルクにバニラ風味のアクセント
雪印メグミルクの「濃厚ミルク仕立てクリーミーミルク」はクリームをブレンドした濃厚なミルクにバニラ風味をきかせたコク深いミルクにこだわり抜いたカップドリンク、
商品名の通りコンセプトは「濃厚なミルクを楽しむ」なドリンクだ。
僕は普通のスーパーで購入したがネットをみると売ってない、売ってる場所は?といった情報もある。今はインターネットの時代だからドリンクのネット購入は選択肢の一つとして十分にあげられるがなにせ飲料だ、まとめ買いをしてまずかったら目も当てられない結果になる。
こんな風に書くと「濃厚ミルク仕立てクリーミーミルク」の味について早く結論が知りたいと思う。はっきり言ってこれは実にうまいドリンク...いやクリーミーミルクだ。
200gあたりエネルギー170kcal、カルシウム220mg
濃厚なミルクのコクが優しい気持ちにさせてくれる
カップタイプのドリンクは主にコーヒーやラテ系のものが多い。
またパッケージデザインに力を入れているものが多く、上品なデザインにより「少し高いけど買っちゃうか...」といった気分にさせるのも特徴的な部分だろう。
僕も「濃厚ミルク仕立てクリーミーミルク」は完全にデザインのみで購入した。
さて結果は既に書いてしまったが今一度深く味わう。
基本的にはミルクになるのだが普通のミルクとはかなり異なる。
それは深いコク、濃厚なミルク、そして何よりも生クリームの存在が大きいと言える。かなりコッテリとした飲みごたえのミルクであり、これは通常の紙パック牛乳とは違うドリンク... デザートに近いと言っても過言ではないだろう。
味はそれなりに甘いミルクなのだが実に上品な甘さ、後味に甘さが残るような事がなく濃厚なミルクがゆっくりと味覚を感じる舌から消えてゆく...実にすばらしい、実にうまい。
子供の頃、紙パックの牛乳に砂糖を入れて飲んだ経験はないだろうか?
牛乳に砂糖を入れると甘みが増して子供ながらに喜んだ記憶があるのだが、それを行ったことが親にバレると怒られる。
それもそのはずだ、親は子供の健康を考えて紙パックの牛乳を飲ませているのだ。そこに砂糖を大量にぶち込んだらどうなるか?
「虫歯になるからやめろ!」とよく怒られたものだ。
そんな紙パックの牛乳に砂糖と加え、生クリームを加え、さらにバニラ風味をきかせたらどうなるか.... そんな豪華な牛乳はもはや牛乳ではない、それこそ「濃厚ミルク仕立てクリーミーミルク」の一歩手前なドリンクになってしまう。
それぐらい濃厚ミルク仕立てクリーミーミルクはうまいのだ、こんなドリンクを子供に飲ませてしまっては贅沢すぎるし普通の牛乳を軽視してしまう可能性も感じる。
それはダメだろう、教育上、発育上から考えてもダメだ、これは大人が密かに贅沢な時間を独り占めするご褒美ドリンクなのだ。
そんな風に、僕は思う。
そうそう、単純に生クリームが好きな人にも「濃厚ミルク仕立てクリーミーミルク」を強くおすすめしておく。
濃厚ミルク仕立てクリーミーミルクを購入して後悔させない自信が僕にはある。