アサヒ飲料の「味わいメロンクリームソーダ」
気が付いたらパッケージからカルピスの文字が消えていたドリンクを今一度味わう
「味わいメロンクリームソーダ」
アサヒ飲料がカルピスブランドで発売していた「味わいメロンクリームソーダ」のパッケージデザインが微妙に変更された。
以前の味わいメロンクリームソーダはしっかりとカルピスの文字がはいっていたが2019年3月に購入した同ドリンクにカルピスの文字はない。
商品名は同じ、パッケージデザインの構図も殆ど同じ、バニラアイス使用で果汁1%なのだがCALPISの文字が消えている。
そうなると味わいメロンクリームソーダはカルピスブランドではなくなったのか?と思うもペットボトルキャップは「カラダにピースCALPIS」となっている。
これは一体どういった事なのだろうか?
普通にドリンクを購入する人はこのよな細かい事にはで気が付かないはずだが僕は違う、何の役にも立たないしょーもない事に関しては異常に記憶力が高いのだ。
前回飲んだ味わいメロンクリームソーダに関しては下リンク記事を参考にして欲しい。
2019年最新「味わいメロンクリームソーダ」の原材料名と栄養成分


原材料名
果糖ぶどう糖液糖、メロン果汁、脱脂粉乳、アイスクリーム/炭酸、酸味料、香料、安定剤(大豆多糖類)、ベニバナ黄色素、甘味料(アスパルテーム、L-フェニルアラニン化合物、アセスルファムK)、クチナシ青色素
栄養成分表示(100ml当たり)
- エネルギー26kcal
- たんぱく質0.1g
- 脂質0g
- 炭水化物6.5g
- 食塩相当量0.05g
味わいメロンクリームソーダパッケージより引用
ペットボトルキャップはカルピスなのだが乳酸菌の項目が存在しないのが分かるだろう。
では以前の味わいメロンクリームソーダに乳酸菌が含まれていたかどうか?となると不明だ、これは当時の僕が詳しくドリンクブログを書いていなかったことが原因になる。
これはドリンクブロガーとして恥ずべき事だろう。
戒めの気持ちを込めて、今一度「味わいメロンクリームソーダ」を飲まなければ気が済まない。
以前に比べて炭酸がまったような気がする
ペットボトルキャップをあけて香りを確認すると甘いメロンクリームソーダの香りが漂う、いかにも人工的なメロンクリームソーダの香りといえるだろう。
飲んでみるとキメの細かすぎる炭酸とメロンクリームソーダの味が口のなかに広がる、まろやかなバニラアイスが魅力的ともいえるがやはり人工的なメロンクリームソーダの味だ、その場で作った本当のメロンクリームソーダには敵わない。
気になるのは炭酸の弱さだ、これは微炭酸ドリンクよりも弱い。
あまりに炭酸が弱いので口の中で味わいメロンクリームソーダを舌に押し付けてみたところじゅわっと炭酸を感じるようになった。
ただし喉で炭酸を味わうことは難しいだろう。
もう一つのポイントは乳酸菌、通常乳酸菌飲料とは舌に乳酸菌飲料特有の味が後味的にへばりつくのだがパッケージデザインが変更された味わいメロンクロームソーダにはそれが感じられなかった。
パッケージにも乳酸菌の記載がないところを見ると味わいメロンクリームソーダには乳酸菌が含まれていないのかもしれない。
「カラダにピースCALPIS」のペットボトルキャップを使用しているというのに...
そんな風に、僕は思う。