サーフビバレッジ「マスカットグリーンティー」Muscat Green Tea
マスカット果汁と緑茶をブレンドした和式フルーツティーを実際に飲んだ感想と評価について
静岡県産の緑茶を使用した和式フルーツティー「サーフビバレッジ マスカットグリーンティー」
ミネラルウォーター・緑茶・烏龍茶など、清涼飲料水の製造販売を手掛ける飲料メーカー、株式会社サーフビバレッジから発売される「マスカットグリーンティー」は、
静岡県産の緑茶(静岡県産茶葉100%)にマスカット果汁をブレンドした果汁2%の和式フルーツティーだ。
フツールティーといえば紅茶に果汁やフルーツエキスを加えたものが一般的な存在。
そうなると緑茶に果汁のフルーツティーはゲテモノティーのようなイメージを持つ人もいるだろう。
だが東南アジアでは緑茶や烏龍茶に果汁を加えたフルーツティーは一般的な存在であり、砂糖をたっぷり加えた緑茶のフルーツティーはかなり美味かったりする。
ただし砂糖たっぷりの東南アジアフルーツティーが健康的かどうかは別の話、もはや緑茶だろうが中国茶だろうが関係ない甘さだったりもする。
その点サーフビバレッジ「マスカットグリーンティー」は砂糖も使用しているが、人工甘味料も使用した低カロリー仕立ての緑茶フルーツティー。
だからこそ僕は和式のフルーツティーと表現しているのだ。
サーフビバレッジ「マスカットグリーンティー」の原材料名と栄養成分表示
名称:清涼飲料水
原材料名:ぶどう果汁(マスカット(アルゼンチン))、糖類(果糖ぶどう糖液糖、砂糖)、緑茶(静岡県)/甘味料(アセスルファムK)、ビタミンC、香料
内容量:500ml
【栄養成分表示(100mlあたり)】
- 熱量 10kcal
- たんぱく質 0g
- 脂質 0g
- 炭水化物 2.6g
- 食塩相当量 0g
サーフビバレッジ「マスカットグリーンティー」500mlPETパッケージより引用
サーフビバレッジ「マスカットグリーンティー」のセールスポイントは、爽やかな甘みのあるマスカットの中にしっかりした緑茶の旨みが活きる絶妙なブレンド、
マスカットと緑茶の比率がマッチするまで試行錯誤を重ねたサーフビバレッジこだわり開発の緑茶フルーツティーとなっている。
実際に緑茶とマスカットをどこまで両立させているのか、それが低カロリーでも可能な味わいなのか...飲んで確かめてみよう~!
緑茶の渋みがある薄いマスカットティー
マスカットグリーンティーのペットボトルキャップをあけて香りを嗅いでみると、マスカットの香りはほのかに香る程度。
基本ベースは緑茶の香りだ。
実際に飲むと緑茶の味をメインにした薄味のフルーツティー、マスカット味は弱めで、紅茶をベースにした一般的なフルーツティーよりも渋みがある。
分かりやすく表現すると、緑茶ウォーターをちょっと甘くした感じ...つまりは伊藤園の「おーいお茶」にマスカット汁を垂らして砂糖を入れたようなものになる。
ゴクゴク飲めて、すっきりした後味、不味いとは思えず和式の緑茶ウォーターフルーツティーとしての完成度は高いと思う。
だが一般的な紅茶のフルーツティーと比べるとイマイチ、ソフトドリンクっぽさは弱いので好き嫌いが分かれるドリンクだろう。
そんな風に、僕は思う。